活動報告(2009年11月28日)



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2009年11月28日(2009年度)


『てらこや釣り道楽』(株式会社タックルベリー共同企画)


開催概要

2009年11月28日(土)9:00〜15:00
藤沢市片瀬漁港において、
(株)タックルベリー・NPO法人鎌倉てらこや共同企画
『てらこや釣り道楽』を開催しました。

【参加者】
 子ども:12名
 保護者:9名
 学生スタッフ:8名
 大人スタッフ:5名
 タックルベリー:3名

【プログラム】
@<開会式>
 開会挨拶:兵藤忠洋(NPO法人鎌倉てらこや副理事長)
 協賛企業ご挨拶:明楽賢一様(株式会社タックルベリー取締役)
 企画説明:須永貴士(早稲田大学社会科学部3年)
A<釣り講座>
 丸山和行さん(株式会社タックルベリー 営業本部)
 横田健一さん(株式会社タックルべりー 社長室)
B<釣り>
C<昼食>
D<釣り>
E<片付け>
F<釣果報告・閉会式>
G<みんなでゴミ広い>

【協賛品一覧】
■ロッド、リール、小物セット(大人用、子ども用) 計50セット
■ライフジャケット(大人用、子ども用) 計30個
■バケツ (大、小) 計15個
■発泡クーラー 計15個
■ソニック天秤 計90個
■仕掛け(投げやすし、ちょい投げ) 計60袋
■餌 (青イソメ) 計45パック

@開会式



兵藤 てらこや副理事長


明楽様 (タックルベリー取締役)




企画説明  (須永)


協賛品報告 (上江洲)


A釣り講座



インストラクター 丸山さんの丁寧な説明


聞き入る家族


C釣り



いざ、釣らん!!


投げる!!




親子で、釣れた!!


初体験のお母さんも、釣れた!!




私も!!


僕も!!カニ?!




俺も、釣れた!!


学生と一緒にイェイ!!


D釣果報告と閉会式



たくさん釣れました!!


お世話になった横田さん、丸山さん(閉会式)


E皆でゴミひろい



釣り針で鳥が傷つかないように説明して…


ゴミを拾います。


F最後に記念撮影



皆さん、お疲れ様でした。


釣れた魚は各家庭で…



まな板にのり


調理され




お食事として


ありがたく頂きます


事業報告

【開催主旨】
 鎌倉・湘南の地域性を活かした「釣り」を親子で体験することで“何か”感じ取り、
それを「学び」や「生きる力の養成」に繋げてもらう
<参加する親子が得られるもの>
  1.企む楽しさ
2.自然に対するセンスオブワンダー
  3.待つドキドキ感
  4.親子の絆
  5.考える力

子供達、保護者の方々に是非意識してもらいたい壮大なテーマがこちら!!
考えて、感じよう!
きっと初めて海釣りする子もいるだろう。初めて生きた魚を触る子もいるだろう。初めて魚が食いついたときの強い引きを感じる子もいるだろう。どれもこれも子供達にとって刺激体験になること間違いない。五感をフル活用して全力で釣りを楽しんでいただきたい。しかしスタッフが手助けするのはほんの一部。どうすれば釣れるのか。なぜ自分は釣れないのか。釣れた理由は何なのか。家族と、友達と、学生と研究し合ってどうすれば釣れるのかを一緒に、特に子ども自身に考えてもらいたい。一匹の魚を釣り上げる過程を大切に、そしていろんなことを感じながら、釣り人になってもらいたい。

【結果報告】
以前からの念願であった「釣り企画」。今回は株式会社タックルベリーさんのご協賛を得ることで、実現することができました。これまでネックであった、@道具とA指導員の不在を解消することができたからです。「釣り企画」は予想以上に好評で、15組30名の募集に対して、33組90名のご応募いただきました。悪天候による「延期」や「インフルエンザ」の影響があって、当日の参加者が少なくなってしまいましたが、参加したすべての親子におもいっきり楽しんでもらえたのではないか、と感じております。
本番前から、「慣れ親しんだてらこやの活動として、釣りができてうれしい。興味はあったけれど、なかなかきっかけがつかめなかったからありがたいチャンスです」という保護者の声を聞いて、それだけでも今回この企画を立てて良かったと思いました。
 とはいえ、初めての釣り企画ですから、運営のことに関しては不安だらけでした。「釣れなかったらどうしよう」「それで釣り嫌いになられたら困るな」「他の釣り人に迷惑をかけてしまうのではないか」「こんな大人数で釣りが出来るスペースはあるのか」「そもそも悪天候で釣りができなかったらどうしよう」等々…
そんな不安を解消するために、何度も現地調査に行き、釣り人の話を聞いたり、漁協関係者から事情を聞いたり、市役所に問い合わせたり、担当スタッフ総出で対処をし、準備を行いました。

また何よりも、ご協賛を頂いたタックルべりーの横田さんには事前にメールや電話で何度も相談を持ちかけたり、加えて、丸山さんには事前講習をスタッフ向けに行って頂いたことが大きな支えとなりました。その他、店舗のスタッフさんや社員さんにも様々なアドバイスを頂いたおかげで本番をむかえることができました。

当初予定していた11月1日は悪天候のため延期となり、11月28日に何とか事業を開催することができました。当日は若干風が強かったものの、釣り日和で、晩秋にしては暖かく、爽快な晴れ空の下、元気よく活動を行いました。

開会式が終わると、早速3つの班に分かれて、釣り講座、仕掛け作りをしました。ここでつまずく子どももいるのでは、と心配していましたが、インストラクターさんの丁寧かつ分かり安い説明のお陰で、参加したすべての親子が集中して取り組んでいました。ここでは、企む楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。仕掛け作りが終わるとさっそうと釣り場へ移動して釣りを開始しました。ものの数分後にインカムから「1班釣れました」との報告が入り、胸をなでおろしました。その後は次から次へと釣れた報告が入り、事前の心配は何のその、結果的には爆釣となりました。おそらく全体で250匹は釣れたと思います。特に初めて釣りを体験した親子は、自然に対するセンスオブワンダーを得たことと思います。また、ヒイラギばっかり釣れていたので、どうしたらヒイラギ以外が釣れるか、餌を変え、場所を変え、試行錯誤している様子を見て、今回の狙いであった、「どうやったら釣れるのか、考えること」も実践できていたのではないか、と思います。ただ、あまりにもハイペースで釣れたので、「待つドキドキ感」が薄くなってしまったことは残念でした。

釣り終了後は、参加者全員で「釣具の片付け」を手分けして行うことができ、短い時間の中でもチームワークが生まれたことが嬉しかったです。

釣果報告、閉会式が終わると、皆でゴミ拾いを行いました。
釣り針で傷つく鳥の写真を見せ、後始末をしっかりしないと、他の生き物にも被害を出すということを訴え、釣りを行う際のマナーについて啓発を行いました。

最後に、皆で集合写真を撮って解散となりました。

今回参加した親子に「獲れた魚を是非ご家庭で調理して食べてください」というお願いをしました。自らつかまえた魚を実際に調理して食することが、親子のコミュニケーションの一助となること、食育に繋がることを期待したからです。

後日、参加者から、ヒイラギも美味しかったですよ。との報告を受け、こちらの想いが伝わり、嬉しく思いました。

気が早いですが、第2回の「釣り企画」が楽しみです。
今後の課題としては、てらこやスタッフが「釣り」の腕をあげること、釣った魚の調理を覚えることだと思います。
それが出来たら、例えば「てらハウス」の子どもたちや、保護者といつでも釣りができ、釣った魚を共に食することが可能となります。想像しただけで、よだれがでますね。

最後になりましたが、
今回ご参加いただいた親子、当日手伝ってくれた学生・大人スタッフ、そしてなによりもご協賛、ご指導頂いたタックルベリーの皆様に心より御礼申し上げます。

早稲田大学社会科学部3年    須永 貴士
NPO法人鎌倉てらこや事務局長 上江洲 慎


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