NPO法人 鎌倉てらこや

遊びや体験から仲間と生きる力を育む

レポート

2014/08/10

本気de建長寺2014【4日目】

いよいよ8月10日。
本気de建長寺2014も今日が最終日となってしまいました。

今日やることは何もかもが最後。みんなとこのメンバーでいられるのも、今日が最後。

うっすらとさみしさを感じながら最終日がスタートします!

それでは最後の最後まで、お付き合いくださいませ。
レッツゴー!!

6:30 起床

昨日のUTAGEが少し長引いたので、今日は遅めの起床。
そのおかげかみんなの目覚めもかなりいい感じ!

布団の片づけも今日が最後。

7:00 坐禅

最後の坐禅はショートバーション!

なんだか気持ちがいいね。

7:30 掃除

坐禅・掃除を30分ずつに変更して、朝の時間を迎えます。
最後の掃除、全力でやりきろう!

8:00 朝食(精進料理)

最後の精進料理。今までで一番静かで、短時間で終わったご飯の時間でした。

8:45 FREETIME

みんながテキパキと食事を済ませたことで、自由時間が15分拡大!
おもいっきり楽しもう!!

それではいつものやつで気合いをいれましょう!

てらこや~

フィーバー!!

風船やったり、

組体操したり、

チャンバラしたり、

雨が降ってきたり、

雨の中の集合写真も撮ったり、

坐禅もやったり、

お父さん方、職員さん、お母さん方、学生、子スタが作り上げた流しそうめんを食べたり、

食べたり、

雨降ってるのに水遊びしたり、

食べたり、

遊んだり、

似顔絵描いたり、、、

自由時間でみんなやりたいこと爆発!!!
雨が降ってきて濡れた子は、ちゃんと体を拭いて着替えました(笑)

とにかく楽しさバクハツ!!

午後には、昨夜の「てらこやUTAGE」の動画がスクリーンで放映され、
たくさんの子たちが食い入るように眺めてました。

13:30 保護者報告会

みんなが2階で遊んでいる中、応供堂(おうぐどう)にて、保護者報告会が行われました。

班長メンバーからの合宿の感想を聞くと、話している途中に涙がこみ上げてくる班長、その涙を見て泣いてしまう他の学生、またお母さん方にもその涙が広がるという光景が見られました。

それだけの思いをもってこの合宿ができたことは、とても良いことですね。(僕もかなり泣いてしまいました。。笑)

その後は各班に分かれて、学生たちからお子さんの様子を聞きます。

へぇ~うちの子がそんなことを!?
家にいるときはそんなことしないのにー!
などなど、
普段の生活と違う子どもたちの姿に、感心している親御さん方が多くいらっしゃいました。

お茶出しは、子スタが!!ありがとう!

1班班長をつとめた、

緊張するけど、子どもたちの話をしているとつい楽しくなっちゃいますね。

どうやら1日目の思い出の品を持ってきたようです!

15:30 閉会式

そしてこの時がやってきてしまいました。
閉会式です。

楽しかった時間ももうすぐ終わり、お別れの時間がやってきてしまいます。

建長寺の

鎌倉てらこや理事長

大人気だった和尚さんチーム!

最後はみんなで!!てらこや~~フィーバー!!

子どもお見送り

また会おう!!!
最後のお別れを惜しむみんなは、
なかなか離れることはできません。

救護班チームと、そのサポートをしてくれた5班の女の子でぱしゃり!

班長へのサプライズ!!

最後は笑顔で、ハイタッチ!!

また会おうね!!バイバイ!

離れられずに、ハグ!!

最後の集合写真!!またいつか、撮れるよね!!

本気de建長寺2014

  • 【日時】2014年 8月7日~8月10日
  • 【場所】大本山建長寺派 建長寺
  • 【開催内容】坐禅、研修料理、法灯会などのお寺の生活体験、3日間を通しての企画「てらこやUTAGE」等

【まとめ】

同じような文章が、他のページでも書かれていることがありますが、最後のまとめとして、
少々長くはなってしまいますがお付き合い頂ければ幸いです。

今年も昨年と同じく8月7日~10日の3泊4日で「本気de建長寺2014」が開催されました。
今年は子ども110名・学生約100名・保護者スタッフやOBOG約60名も含め総勢約270名という12回の建長寺合宿史上最大規模の合宿となりました。
今年の合宿テーマは最初にも書かせて頂きましたが「共に、深く」
これは、「そこにいる仲間と共に、ずっと記憶に残るような深い感情を合宿を通して感じてほしい」という意味で掲げたテーマで、本気で何かをすることで得た感情や、大好きな人といっしょに感じられた感情ってきっと記憶に残るし、合宿に参加する一人ひとりすべてがこんな感情を合宿で残せたらいいなという想いから生まれました。
そしてこの難しいテーマを達成するためにもう一つ掲げたのが、
「全員合宿」でした。
全員でただ同じことをするだけじゃない、一人ひとりが本気になって建長寺合宿に関わること、自分で合宿を作り出していくこと。
こんな風に合宿に関わることができたらきっと「共に、深く」に繋がるんじゃないかと考え、これら2大テーマが生まれました。

お寺の生活の時間では、読経や精進料理、坐禅に法灯会などに子どもたち学生たちがいっしょになって取り組みました。
1日経つに連れてどんどん頼もしくなっていく子どもたち。
正座が辛そうな学生の横で、じっと正座をしている男の子、真剣な眼差しで和尚さんから警策(けいさく:坐禅のときに和尚さんが修行者の背中を打つための棒)を受ける女の子など、
200人一人ひとりが真剣に修行に向き合い、自分に向き合うことで作り出された
雰囲気は言葉では言い表すことができません。

そして2大テーマから決定した企画「てらこやUTAGE」では、
3日目夜のキャンプファイヤーに向けて各班の子どもたち学生たちは催し物(劇・歌・ダンスなど)の準備をし、キャンプファイヤーでそれをみんなの前で発表してみんなで協力して最高に楽しいキャンプファイヤーを作ろう!というものでした。

企画が始まると、「どんなことをするか」「何を使うか」早速話し合いが盛り上がっている班もあれば、意見がなかなか出てこない班など、いろんな班がありました。
やっとの思いで何をするかまでは決まっても、練習が進まなくて悩んでいる班、発表が嫌だと言う子がいて話が進んでいない班など、なかなか厳しそうな様子でした。

今回の企画は、「自由であるからこそ難しい企画である」と合宿前に運営メンバーたちは考えていました。
しかし困難や対立、葛藤などを乗り越えて信頼し合える仲間と何かに本気で打ち込めたとしたら、発表の時の不安や緊張、発表後の達成感や悔しさなどもすべてがきっと、経験したことのない深い感情になり、それを分かち合う仲間がそばにいるはずである…
そんな思いがあったからこそ、敢えてこの難しい企画に挑戦したのでした。

そして3日目、午後は各班のリハーサルの時間でした。
ほとんどの班が準備万全とは言えない様子…いよいよ子どもたち学生たちの不安や焦りが見えてきました。
「少しでいいから時間ちょうだい!」「ご飯の時練習してもいい?」
こんな声が子どもや学生からあがりました。
みんなが不安を抱えながら迎えたてらこやUTAGE本番。
そこには驚きと感動がありました。
いきいきと笑顔で発表を楽しむ各班のメンバー、それを見て声を上げたり、拍手をして楽しむ周りの班のメンバー、学生スタッフや和尚さん、親御さん方など、そこには幸せな時間が流れていました。
あっという間の2時間でした。
「もう終わりー?アンコールしたい!」「早すぎるよー!」「超楽しかった!」
などなど子どもたちからの声が聞こえてきました。
最後は集合写真を撮った後、各班のメンバーが衣装のままで記念撮影。
この時の子どもたちの笑顔が最高に楽しそうだったと言っていた学生もいました。
感動のあまり裏方学生やOBOGの涙を誘ってしまった「てらこやUTAGE」は大成功で幕を閉じました。
4日目は自由時間と流しそうめん!
みんなあいにくの雨もなんのその!といった様子でした(笑)
3日間を共にした班のメンバーと遊ぶ子や、班の垣根を越えて遊ぶ子、昨夜のUTAGEムービーを見る子などなど、それぞれが自由な時間を過ごしました。

こうして無事に幕を閉じた、「本気de建長寺2014」
参加した人たちには何が残ったでしょうか。
またみんなに会って、いろんな話を聞きたいと思っています。

12回目を迎えた「本気de建長寺」も当日はあっという間に終わってしまいました。
片づけた後の応真閣を眺めると少しさみしい気持ちになりました。
終わってみて、こうして振り返ってみると最高だったな!!
と心から思います。
これも来てくれた子どもたち、学生、保護者の方々、学生と共に支えてくださった大人スタッフのみなさま、高井総長をはじめとする建長寺の皆様、和尚様方。
無事に合宿を終えることができたのはみなさまのおかげです。
今年もたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

また、「国際ソロプチミスト鎌倉」さまより「すいか」をご協賛いただくとともに、多くの皆様から差し入れをいただきました。ありがとうございました。

また、会いましょう!!!!

横浜国立大学 大学院修士1年

統括 杉野祐己(すぎのゆうき)