NPO法人 鎌倉てらこや

遊びや体験から仲間と生きる力を育む

レポート

2014/12/07

里ヤマスター☆ 第6回 収穫祭

おいしいお米ができたかな?

●開催日時・場所

2014年12月7日(日)9:30~15:00 於:回春院

●参加者

子ども29人、親御さん13人、学生14人、大人6人、合計:62人

●事業趣旨

  1. 五感で感じる
    • 稲の成長を、周りに広がる自然・緑を【見る】
    • ハダシで泥に、土に、水に【触れる】
    • 風で葉が揺れる音を、動物の気配を【聞く・聴く】
    • おいしい匂いを【嗅ぐ】
    • 育てたお米を、集めたハチミツを【食べる】
  2. 準備から後片付けまで、一人での農作業は大変困難である。里ヤマスターは子ども・親御さん・学生の全員で行う。子ども・大人と作業内容は違えど、おいしいお米を作るためにみんなで一生懸命汗を流し、活動する。それぞれの世代が自分にできる役割を担う。無理やりにではなく気が付いたら普段関わることのない人と自然と会話が生まれ、協力しあえていたというような体制が理想であり、この一体感のようなものを感じてもらいたい。
    また、1年間継続する活動なので自分の育てた稲が大きくなる過程を見て、子ども・大人の全員の力で育てたことに達成感をもってもらい、普段口にしているお米に里ヤマスタ―での活動が何かしらの『気づき』に働いてほしい。

始まりの会

遂に迎えた収穫祭!
始まりの会で一年間の活動を振り返り、収穫祭の説明を聴いて、早速収穫祭の準備開始です!
お米を炊くチームとけんちん汁を作る二つのチームに分かれて準備をしました。

いなぞうと一緒に半年間を振り返ろう。

さぁ!収穫祭の準備始めるよ!

お米班!

よく燃える薪を頼んだぞ!

みんなで協力して火がついたよ!

これが僕たちの作ったお米かぁ。

まだかな~。

お米を炊くチーム。
薪を割ったり、薪の組み方を変えたり、みんなで相談しながら試行錯誤。その結果見事全ての火起こし場で火を点けることができました。

また、前回脱穀した米に再会した子どもたちは興味津々に精米された米を眺めたり、試しにそのまま食べてみたりしていました。

けんちん汁班!

仲良く皮むき。

押さえる手に気をつけながら。。。

おいしくな~れ☆

美味しそうな香りがしてきたぞ!

けんちん汁を作るチーム。
みんなで会話しながら楽しく調理していました。
また、親御さんとの会話の中で、普段あまり家ではお手伝いをしない子どもが進んで調理に参加していて驚いた、という声がありました。

収穫祭!!

炊き立てご飯!おこげもあるよ!

けんちん汁もこんなにできたね!

お家からおかずを持ってきていただきました。

みんなの『おいしい』がてんこ盛り。

みんなで協力して収穫祭の準備が終了。
親御さんたちが率先して準備、それを学生と子どもがサポート、という形で世代間を超えたチームプレイが見られたのではないでしょうか。
子どもたちは自分たちが半年かけて作ってきたお米を食べるのが楽しみで仕方無かったようで、サボることなくそれぞれが自分の役割を探して準備に取り掛かっていました。

収穫祭では炊き立てのご飯やけんちん汁の香りを味わいながらご飯と一緒にカレーや持ち寄っていただいたおかずを食べたり、木島平村のお米と自分たちのお米の食べ比べをしたりと、味覚・嗅覚をフル活用できた収穫祭になりました。また、産まれて初めておこげに挑戦する子どもが何人もいました(おいしさが分かるようになるのはまだ先のようでしたが。)

収穫祭終了!

ちょっと待った!片づけるまでが収穫祭だよ!

使った用具を洗って・・・

火の後始末もしっかりと!

里山スター☆今年度の活動終了です!

活動の振り返り。こんなにたくさんのことをやったんだね!

お疲れ様でした!よーおっ、\\\パンッ!///

今年度里山スター☆の活動終了です。
活動を振り返ってみると、お米ができていくにつれて『チーム里山』の結束力がどんどん強くなっていくのを感じました。絆が深まる中で活動を重ねる度に自然と『世代を超えたチームプレイ』が見られる場面が多くなりました。
また活動の中で五感に触れて感動を味わうこともできたと感じる場面が何度もありました。回春院に住む鳥たちのさえずりを聴き、稲の成長の過程を実際に見て、収穫したばかりのお米に触れ、自分たちで育てたお米を食べて香りを楽しみ、味わって食べる。これ以外にも普段の生活の中ではなかなか体験することのできない感動体験がたくさんありました。

横浜国立大学3年 尾島聖之介(あめよこ)

最後にみんなでお疲れ様会をしました。