レポート

2017/01/13

玉縄子ども会館⑳ ~それってドッヂボール!?の巻~

みなさん、こんにちは。

お正月に暴飲暴食を繰り返し、ブクブク肥えてしまった、りゅーいちです。絞らなければ…

っということで、今回は1月13日金曜日の玉縄子ども会館での活動で感じたことをお話したいと思います~。

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それは、17時までの間、玉縄子ども会館のプレイルームで行われているドッヂボールについてです。

6月に玉縄子ども会館の活動に行き始めてから、もはや男の子たちの恒例の遊びとなったドッヂボール。

上級生から下級生までみんなが本気で取り組める、とっても楽しく充実できる遊びで私自身毎回のように参加し、本気で子どもたちと遊ぶことができました。

ところが最近、ドッヂボールの様子が前とだんだん変わってきていることに気がつきました。

それは、ボールに当たっても、アウトにならないで、内野に居座る子ども、わざと前のほうに行ってボールに当たりにいく子どもがいるということです。

私たち学生とドッヂボールをはじめたころは、アウトかどうか判定が微妙なときでさえ自己申告でアウトを伝えるくらい、
正々堂々としていました。そして、みんながお互いに本気で戦っていたのです。

常にしっかりとしたルールのもと、本気でドッヂボールをしたい私にとっては、
玉縄子ども会館の活動が始まったころのドッヂボールを懐かしく感じてしまうのでした。

しかしその反面、学生がドッヂボールという遊びを最初に提案してから、はや半年。。。

子どもたちが楽しんでいくうちに、さらにドッヂボールを楽しくさせるために、
子どもたちが自分たちの手でルールを変えていったのなら、

 

これほど嬉しいことはありません。

子どもたちのやりたいドッヂボールと、
私がしたい正当なルールの下のドッヂボール、どちらをするべきなのか…

と、考えてしまう時点で、子どもたちと対等な関係になれていないのではないか?

と、大学の定期試験前のもかかわらず、葛藤している私でございます。

来週は思い切って、正当なルールを提案してみようかな~

以上、りゅーいちがお送りしました。

「子ども会館☆パラダイス」
鎌倉市内の6カ所の子ども会館(学童保育施設)に学生がお邪魔して、「子どもたちの放課後を最高に楽しくしよう!」という思いで活動しています。様々な子どもが集まる子ども会館には指導員の先生方もいらっしゃいますが、そこに学生が子どもの輪の中に入って全力で子どもたちと向き合っています。その他にも鎌倉てらこやでは様々な事業を行っています!鎌倉てらこやについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓↓
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