レポート

2015/06/29

富士塚子ども会館⑪ 「お兄さんのお兄さん」

こんにちは!!
月曜日の富士塚子ども会館担当のこうだいです!

今週も元気に活動してきました(*^_^*)
(報告が遅くなってしまってごめんなさい…((+_+)))

参加してくれたのは、僕ともう一人、「まっきー」こと槙戸翼くんです!

今日は、彼と6年生の男の子とのエピソードを紹介します!

子ども会館には1~6年生までの子どもたちが在籍していますが、

多いのは1~3年生までの低学年の子どもたちです。

高学年になると、習い事があったり塾に行ったりで、

子ども会館にくる子はあまり多くありません(+_+)

そんななか、6年生の男の子で唯一会館に来ている男の子がいます。

彼はやはり最高学年とあって、年下の子の面倒をよく見ており、

自分が活発になって遊ぶというよりは、下級生の子どもたちが「やりたい」

と言っていることに付き合っているという印象でした。

もちろん、お兄さんとして下級生の面倒を見てくれているのも素晴らしい事だけれど、

それは彼の本当の素顔だったり、自分の「やりたい!」を隠してしまっているのではないのかと思いました。

これは4月の頭頃の話なのですが、

まっきーとその男の子が2人でキャッチボールをして遊んでいたのですが、

その時の彼は笑顔がいっぱいで、

キャッチボールを心から楽しんでいる様子でした。

きっと本当は彼も年上の存在に甘えたくて、

自分の「やりたい」がかなえられる環境を欲していたのではないのか

と思いました(^^)

てらこやの学生たちがそんな「お兄さん」の「お兄さん」的な存在になれたらいいなあ~(*^_^*)

今日遊びに行ったとき、男の子とは顔を合わせてあいさつはしたけれど、

「一緒に遊ぼう!!」と自己主張の強い下級生に遠慮してしまったのか

一緒に遊ぶことはできなかったので、

次来たときはその子も低学年の子たちも混ぜて、

一緒におもいきり遊びたいなー!!!