レポート

2017/11/09

関谷子どもの家㉛「とある男の子の大変貌」

こんにちは!!とよ&餅ですっ(* ´ ▽ ` *)

11月9日(木)も関谷子どもの家に行ってきました!!

今週の活動の様子をレポートしたいと思います!!

是非、ご覧ください!!

 今回は勉強の時間のエピソードを紹介したいとおもいますっヾ(o´∀`o)ノ

いつも勉強の時間に寝転がってしまう男の子がいました。

ですが!!最近その男の子が驚くべき変貌をとげたのです!!!

彼は、一年生なのですが、掛け算にはまっているようで、何ページもあるドリルを集中してやるようになりましたっ!

難しい計算を解き終わったあと、学生に毎回あっているかどうか聞いてきます!!

そして、あっていることを伝えると大喜びで、また次の問題に取り掛かるのです・・・

この日は、勉強の時間が通常より長かったので、学生は楽しく勉強できたらいいなと思い。

例えば「2×9」だと「肉を十八枚焼いたらおいしい」

「3×3」だったら「サザンオールスターズ!!」

これは先生が言ったおもしろ掛け算です(笑)

このような問題の解き方が楽しかったようで、スラスラと何ページもドリルを進めていました。

ところが5の段に差し掛かると、「5の段からは難しいからやりたくない・・・」

と言っていました。

学生は「5の段って簡単に解けるんだよ」と熱く語りました(「・ω・)「ガオー

すると、「ほんとだ!!5の段簡単!!」と言ってスラスラと解きはじめ

5の段は 完璧☆彡 になりましたとさ・・・

のびてしまった勉強の時間を「どうやったら楽しく勉強できるのか??」

試行錯誤しながら活動した一日でした。

最近勉強の時間になると特定のある学生を呼んで掛け算の勉強を熱心にしている様子が見られます。

この学生とやりたい!と思ってくれているのでしょうか….? そうだったらいいなぁ。

普段の遊びだけでは築くことのできない関係を勉強の時間に築くことができているような気がします!

人数的には一対一ではないけど、質での一対一で関わることは大切だと改めて感じました。
以上!!!!!!!