レポート

2015/12/12

稲村ヶ崎⑥「二グラで遊ぼう!パート2」『初めてましてを大切に』

こんばんは!

最近子どもたちに負けないよう体力増強中の明学2年のたつきです!

雨がザーザー降った後のグラウンドでの遊びは大丈夫かなーと心配していましたが、

そんな心配は無用でした笑

今日も快晴の中、元気いっぱいの子ども達と思いっきり遊ぶことができました!

今回は稲村ケ崎での出来事をお伝えします(^^)/

今回で6回目の稲村ケ崎。子どもたちにとっては一番最初に僕たち学生と出会った時はすごく新鮮だったと思います。

最初の方は親密な関係のお父さんやお母さんのほうにいったり、敬語を使ってきたり、まだまだ僕たちに対して壁を作っているように感じていました。

一番最初の活動だし、まだ信頼関係を築くのは難しいかな~と思いましたが、だんだんと遊んでいくうちに子どもたちは素をだしてきました。

ある2年生の男の子のお話です。その男の子、出会った時は他の仲の良い友達とばかり遊んでいて、学生には目を向けてくれませんでした。

そんな中、お父さんが「宝探しをやろう!」と呼びかけました。

その宝探しは泥棒と警察に分けて、警察側が逃げている泥棒側に質問しながら宝のありかを探っていくという遊びでした。

僕はその男の子と泥棒チームになり「一緒に宝のありかを探ろうぜ!」と呼びかけ、お互いに「ここらへんに隠すんじゃない?」、「絶対分かりにくいところに隠すよ!」、「お互いに分かれて質問していこう!」など

絶対に勝つ!

という共通の想いをもって宝探しをしました!

その遊びでの関わりがその子にとって印象に残ったのか、2回目、3回目と会うたびに「たつき~」とくっついてきて今はかなり仲良くなってます(笑)

初めて会い、たくさんある遊びの中でのたった一つの遊びで信頼関係はこんなにも大きくなるんだと気づきました。

初めての出会い、初めての遊び・・・

みなさんも「初めて」を思い出してみると何か気づくことがあるかもしれません!

以上、たつきがお送りしました~(^^)/

今日は快晴でよかった!!!

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