NPO法人 鎌倉てらこや

遊びや体験から仲間と生きる力を育む

活動の特徴

地域事業 場所の力 × 本物の力

お寺での合宿や朗読会、日本家屋で学ぶ陶芸教室、自然や歴史をめぐり歩く鎌倉散策、海で行う運動会など、地域の魅力をフル活用したイベントを実施しています。
和尚さん、陶芸家、アナウンサー、郷土史家など、その道のプロがだからこそ生み出せる「本物」を子どもたちと大学生の若者が一緒になって学びます。
どんなに社会が変化しても、どんな場所にいても、自分のよりどころとなる心のふるさとを育んで欲しい。幼少期に地域で体験したことが、原風景(かけがえのない財産)になることを願っています。

公教育サポート事業

鎌倉市が運営する学童保育へ学生ボランティアの派遣を行っています。
放課後に寂しい思いをしている子どもたちや、何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたち、元気がありあまっている子どもたちと、最高に楽しい時間を過ごせるように、子どもたちが親しみやあこがれを感じやすい大学生の若者の力を活かしています。年間を通して、定期的、継続的な派遣を行っているため、短期間では得られない子どもたちの心と社会性の成長をサポートすることができるのも、この活動の醍醐味です。公教育のサポートを通して、ひとりでも多くの子どもたちに、公平な教育機会を届けたいと思っています。

居場所作り事業

「心を開いて何でも話せる人がいる」「隣にいるだけで安心する人がいる」「自分のペースで好きなことができる」子どもたちにとっての秘密基地、逃げ場(常設のフリースペース)を作っています。学校に通えない子ども、同学年と上手く馴染めない子、マイペースな子、元気がありあまっている子、何となく遊びにくる子…色んな子どもたちが一緒に過ごせる居場所を作っています。

てらこやを支えるメンバー

鎌倉てらこやを運営の中核は、世代も立場も異なる多様なメンバーです。精神科医、お寺の住職、大学教授、会社経営者、シルバーボランティア、会社員、大学生、主婦、保護者、小学校教師などのメンバーが議論をし、運営方針を決めています。多様な価値観を掛け合わせながら、古きものと新しいものの融合を生み出しています。

スタッフ・顧問紹介 circle_img01

大学生が企画運営

組織の運営方針は、上記のように多様なメンバーで決めますが、具体的な活動の企画・運営は大学生の若者が行います。子どもと近い目線で、ユニークな企画を立てたり、子どもたちの良きお兄さんお姉さん役として、活躍しています。また、学生時代にこのような体験を積むことは、将来親になったり、教師になったり、地域の担い手になるための予習にもなるため、多義的な効果があります。

学生紹介 circle_img02

イベント&コミュニティ

一度きりのイベントを思いっきり楽しむことも、人生を通して継続的に関わりを持つこともできます。ひとつのイベントで一生の思い出を作る子も、数年にわたり沢山のイベントに参加する子どももいます。近年では、昔小学生として参加してくれた子どもが大学生になってスタッフとして活動を支えてくれるようになりました。また、子どもだけでなく、家族ぐるみで10年以上てらこやに関わっているケースもあります。てらこやは、一過性のイベントを越えて、世代が循環するコミュニティづくりを目指しています。

推薦者の声 circle_img03

子ども参加&親子参加

子どもだけ参加するイベントと、親子で楽しむイベント、親が中心となって進めるイベントなど、多様な関わりができます。

体験者(親・子ども)の声 circle_img04

森下一名誉会長のおはなし

森下一名誉会長

複眼の教育の実践

私たちは21世紀の鎌倉、そして、日本を考える時、今こそ人を育てる教育が最も求められていると考えます。

私たちは、地元の民俗に学び、「複眼の教育」を大事なことと考えます。両親だけでなく、良き多くの大人たちの中で、子は育つという、民俗の伝統を大切にしたいと考えます。私たち大人と若者と子どもが、体験を共有する場。そんな「鎌倉てらこや」を創るため、手をつなぎ、力を合わせていきましょう。