レポート

2016/02/07

休日てらハウス㊺㊻ 「一緒にいるからこそできること」

土日に開催された休日てらハウス!
今回はなんだか特別な企画も別にあったみたいで…
その正体とは!?(笑)

⑨

こんにちは!今週の更新を担当しますのは、昨年度休日てらハウス担当者の「りお」です!!
皆さんお久しぶりです!
今週は特別企画「てらハウスにお泊りお」があったんです!
土曜日の通常活動後から、日曜の活動前まで、みんなでお泊りをしていました!
皆大好きアのてらハウスに泊まれちゃう!?
夢のようですね(笑)
子ども16名・学生10名・総勢26名でお泊りしちゃいました!

そのため土曜日、当別企画、日曜日の活動報告を盛りだくさんでさせえていただきます。
長くなりますよ~!(笑) お付き合いください!

●まず土曜日の休日てらハウスから!
こんなことしてました!
②
午後の遊びの時間、一人の子どもが突然言い出しました。
「メントスコーラやろうぜ!」
二つを混ぜるとと、コーラが「シュワシュワシュワシュワ~」ってなるんですよね。それが面白いようなんです。
私は知らなかったことなのですが、学生は知っている人がたくさんいるようでした。結果がわかるものよりほかのものに挑戦してみたかったのでしょう。
「ドライアイスをシュワシュワさせようぜ!」
学生の提案に子どももとても乗り気になり、みんなで大急ぎドライアイスを入手しに出かけました。

「ただシュワシュワさせるんじゃなくて、シャボン玉でそれを閉じ込めてみよう!シャボン玉に弾力ができるんだって!」(インターネットで調べながら)
「いいね!どうやったらそんなことができるだろう?」(シャボン玉液を片手に持ちながら)
そのあとも学生と子どもは試行錯誤を重ね、、、
「できた~~~!」
残念ながらはずみませんでしたけどネ★
完ぺきとは言わないまでも、ドライアイスのシュワシュワ入りのシャボン玉が完成!
ここにくるまでに失敗を重ねながら何がいけなかったのか子ども学生共に真剣に話し合い、リベンジしました。
そしてここまで完成度が到達したとき!
室内にいたみんなののわくわくがピークに達した瞬間でした。

●続いててらハウスにお泊りおです!
そもそも「お泊りお」ってなに?
お泊りのリーダーを務めたのがわたしだったので、お泊りにそれをもじっただけです(笑)

メイン企画は☆各班ごとオリジナルのお鍋づくり!☆
今回は各班のリーダーを子どもに任せました!
子ども主導でお鍋会議開始!!
「みんな食べたい鍋ありますか?」
子どもリーダーがそういうと、自分の食べたいものを班員一人ひとり言っていきました。それで決まった一つの鍋!
「好き嫌いはありますか?」
学生がみんなに聞く前に子どもがみんなに聞いていました。
そんな感じで会議は進み、
「食材を決めたから買い出しに行こうーーー!」
③
近所のスーパーをみんなでうろうろ。予算内で買えるかどうか、子どもたちは食材をしっかり吟味します。
学生は信頼して、そんな子どもたちをを見守ります、
子どもと学生の話し合いから生まれた信頼関係があるからこそ、任せられたのだと思います

「いただきま~す!」
最終的に3種類の鍋が完成しました!どれも個性があふれているし、おいしそうです!!!
④
⑤
どこの班もおいしそうにいっぱい食べていました。
実は朝ごはんに大鍋二つ分のシチューを作っていて、量が多すぎないか心配だったのですが、きれいに食べきってくれました(笑)

就寝時間が近づくと、みんなでてらハウス内いっぱいに布団を敷いて、好きな寝る場所を選びました。
「おやすみなさ~い」
すぐ寝るかと思えばあらちこちらでコショコショ話。子どもたちにとって夜はまだまだ長いようなのでした(笑)
⑥

●最後に日曜日の休日てらハウスです!
お泊り後の活動だったので、子どもも学生もちょっぴり疲れ気味。
今日はどんなことしようかなーと思ったら、、、
「外行きたい!」
⑦

一人の子どもが、遊ぶ時間が始まった途端言いました。
窓から外の天気を見ると、青空が見えるいい天気。
「そうだ、ピクニックに行こう!」学生の提案により、お茶とお菓子を持って近所の公園へ。
到着した途端みんな思い思いの遊びを始めました。
しばらくそうしていると、一人の学生のある提案が。
「みんなでキックベースしよう!」
「いいね~!」
五回戦というマッチ戦を、その場にいたてらこやの子どもと学生全員で遊びました。得意、苦手関係なく全力で。
一つの遊びの提案にその場にいた全員が本気で遊ぶことができました。お泊りでみんなの絆が強くなったのか!?(笑)
⑧
「がんばれー!!!」「走れ、走れーーっ!!!」
自分のチームを必死に応援して、一所懸命に走る子どもと学生の姿がありました。
全員が一喜一憂して、みんなで勝った喜びや負けた悔しさも分かち合うことができました。
子どもと学生の共通の思い出はきっとこれからも残ると思います。

長くなってしまったので、そろそろわたしの感想を最後に、終わりたいと思います。
わたしは休日てらハウスが大好きです。
学生と子どもが一緒にいるからこそできることがあると私は思います。
一つのことに全員で盛り上がったり、互いのことを信頼したり…。
今回の休日てらハウスでも、そんな場面を見ることができました。
ハードな二日間ではあったけれど、やってよかったと心から思っています!
次回以降からの休てらにもこうご期待!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
休てら最高!!!

休日てらハウスは子供たちの自由な「やりたい」を”カタチ”にすることを目標に毎週土曜日に活動しています。
普段とは一味違う土曜日を私たち学生スタッフと過ごしてみませんか?

次回の活動は2月13日!大船の市民プールに遊びにいくよ!!
みんな遊びに来てね!!