レポート

2025/08/02

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放課後かまくらっ子玉縄『小さなコミュニケーションの巻』

ハローエブリワン!!くぼてぃです!

8/1のたまなわの活動の様子をお届けします!!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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きょう、来週の月曜、来週の金曜の3回はいつも遊んでいる学童を飛びだして、近くにある玉縄青少年会館に子どもたちと一緒にいって、思いっきりたのしんじゃうぞー!という回でした!

そんななかで、自分はある高学年の男の子とのかかわりを紹介したいと思います🤗

彼は最初は同じ学年の子どもたちとUNOに熱中していて、玉縄青少年会館にいくことにあんまり乗り気ではありませんでした。 でも、自分は青少年会館で思いっきりかかわりたいと思っていたので、最初のUNOのときから、かかわってみたいと思って、色々とちょっかいをだしたり、コミュニケーションをとり続けていました。

すると、ちょっとづづ乗り気になったのか、彼は最初は乗り気ではなかった玉縄青少年会館に行くことになりました。青少年会館では鬼ごっことドッチボールのふたつを企画していたのですが、最初の時には、彼と別のグループであるおにごっこをしました。

鬼ごっこも楽しかったけれども、やっぱり彼と少し関わりたいという気持ちが少なからずあり、ちょっとでも玉縄青少年会館に来てよかったとおもってもらいたい!!なので、お互いの休憩時間が重なった時に彼の所に行って、キャッチボールをしました!!キャッチボールをしたのはメインの時間ではなかったけれども、彼にとってはいい思い出になったのかなと思っていて、最後の分かれるときに「また遊ぼうぜ!」と僕が声をかけると、まんざらでもない雰囲気でまた遊びたいという雰囲気をだしていました。

プログラムとしてデーンと大きく遊ぶこともいいけれども、些細なコミュニケーションから素晴らしい関係性に芽生えることもあるよということを改めて実感できた一日でした!