レポート

2016/07/12

山崎子ども会館⑬「視点をずらすと…」

7月12日☀

こんばんは!

明学三年のたつきです!!!

今回は僕が久しぶりにブログを書かせていただきます!!!今日は学生6人で山崎子ども会館にお邪魔してきました!
おかえりもこさん!!!(写真一番左 フライパンもってます笑)

私事ですが、髪を切ってさっぱりしました!
今日の打ち上げは焼きそば!!!

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さて!突然ですが、みなさん「ルール」についてどう思いますか?

ルールっていうと制限を設けてしまうマイナスなイメージ
はたまたそのルールがあるからこそみんなで楽しく遊べる事ができるプラスのイメージがあったりすると思います。

子ども達はどうでしょう?
子ども達は遊びの中で自分たちでよくルールを作ったりします。

そのルールの内容としては、例えば「自分が有利に働くルール」だったり、「みんなが楽しめるように工夫されたルール」だったり
色んなルールを遊びの中で考案していきます。

今日はそんな子ども達が考える「ルール」についてのエピソードをお伝えしたいと思います!

いつもは自分勝手なルールを作って、みんなから嫌がられている小2の女の子。

その子は周りの子(特に同学年のお友達)に
「この子と遊ぶと全部つまんなくなる」、「楽しくなーい」
とよく言われていました。

でもそんなことはお構いなしに、その子は自分でルールを作りたがります。

ちょっとした悪循環ですね笑

そんな背景も踏まえながら、今日はその女の子と一年生の女の子含めパズルゲームをして遊びました。

最初からその女の子は「自分ルール」を飛ばしてきます!

「ここはこうしてね。で、次はこの色のパズルを組み合わせて…」

「飛ばしてくるなぁ~笑」と思いながら、ふとその女の子から面白いルールが提案されました。

「じゃあ次は迷路ね!!!ここのところに来たら問題が待ってるの!」

すごい思いつきだなって思いました。

確かに周りの友達から見たら、少し我が強すぎるところもあると思います。

でも、そんな彼女らしい「ルール作り」は単純にその子の良いところでもあるんだなと気づけました。

少し強引なところもあったけれども、三人でその女の子が考えたルールで楽しく遊ぶことができました!!!

いつもは嫌がられているルールや遊びも少し受け入れてみると、実は気づいていない面白さが潜んでいるかもしれません(^^♪

以上、たつきがお送りしました~(^^)/
thank you!!!

 

「子ども会館☆パラダイス」

鎌倉市内の6カ所の子ども会館(学童保育施設)に学生がお邪魔して、「子どもたちの放課後を最高に楽しくしよう!」という思いで活動しています。様々な子どもが集まる子ども会館には指導員の先生方もいらっしゃいますが、そこに学生が子どもの輪の中に入って全力で子どもたちと向き合っています。その他にも鎌倉てらこやでは様々な事業を行っています!鎌倉てらこやについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓↓

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