レポート

2025/10/29

平日てらハウス 「平てらだからこそできたこと」

ボンジュール

書いても書いても指導案が終わらなくてかなしくなってるおにぎりです
でも、他大学履修でめちゃくちゃきっびしいいいい指導案を書いてたので
日本語は大丈夫だって気持ちで乗り切っちゃうぞおお

さてさて水曜日の平てらは…
てらハウスにあるポケモンカードを切り抜いて立体切り絵?をつくっちゃったよってお話です

私が授業終わりテラハに入ると…いつもは見ない子どもの姿が。
「本気de建長寺」という活動で会ったっきりなのでとてもうれしかったです。
「何してるの?」と話しかけるとなんとびっくりポケカを切り抜いているではありませんか!!
どうやら、youtubeでポケカを切り抜いている人の動画を見たとのこと。
ポケカに詳しい学生に使っても良いカードを聞きいざ切り絵開始!!

やり方はこうだ!!
➀3枚同じキャラクターのカードを用意する。
➁1枚目:キャラクターを残して背景だけを切り抜く
2枚目:背景を残してきゃキャラクターだけを切り抜く
3枚目:切らずにそのまま

3枚違う部分を切り抜くこと立体的な切り絵になるんです どうです?楽しそうでしょ?
最初は見ていただけなのですが、「おにぎりもやってみなよ」の1言でやってみることに…
やってみると想像以上に難しい!!
子どものデザインナイフがほしいーと言っていた意味がわかります。
細かい部分は普通のカッターナイフじゃ切にくい!!
みんなで「めっちゃむずかしいいい」「ここ切れちゃったあ 悔しい」
「見て!ここ残したのすごくない!?」などなど
みんなで話をしながら切り絵完成を目指しました。

この日は子どもが少なく、最初から最後まで子どものやりたいに集中してとりくむことができた日でした。
平てらは1人1人子どもたちのやりたいが違うし、
いつもはみんなでワイワイしているのですが、
この日はいつもと違う静かな雰囲気で学生と一緒に完成までやりきることができたのでよかったです。
その子はできあがったカードを写真に撮り、割りばしでつくった額縁に入れてテラハに飾って帰りました。

ポケカを切り抜くなんて自分の家じゃ絶対にやらないしやったら怒られそうだからやってみたいなと思ってもできない。
でも、同じポケモンのカードが複数枚あるテラハだからこそできた遊びだと思うし、
イイじゃん!やってみようよと子どものやりたいに一緒に挑戦する学生がいるからこそできた
今回の切り絵だったのかなあと思います。テラハにはものすごく可能性がつまっているぞおお
次はどんな遊びが生まれるのかな??

To be continued…