レポート

2017/12/14

関谷子どもの家㉟「あと1点!」

こんにちは、とよ&餅です(=゚ω゚)ノ

12月14日(木)も関谷子どもの家に行ってきましたー!!

今回もとってきのエピソードを紹介したいと思います!



先週のブログにも書いた通り、
外でサッカーをしている男子達に女子学生が入ろうとしても拒んだり、入れたとしても

本気VS本気の戦いをしてくれないのですが….

今日は、そんな男子達に1年生の女子学生二人が突撃しました!!

最初はやはり拒んでいたようで。

まず様子をみることにした二人は、男子達の近くにいて声を掛け続けることにしました。

すると、

子どもたちの方から「入りたいなら入れば?」

と、言ってきたのです(゚д゚)

いつも強いチーム(経験者)と弱いチーム(未経験者)に分けたがる男の子がいるのですが、
必ず強いチームが勝ってしまうし、

つまらなく思ってしまう子ども達もいるんじゃないかなぁと思っていました。

この日も女子学生は弱いチームに入ることになりました。

女子学生達は、サッカーは得意ではなかったけれど、そのチーム分けが悔しいと思い、
本気で戦ってやろうと思ったそうです。

最初はやはり、サッカーのできる強いチームが勝っていたのですが、まず学生が1点をとると、

みんなも本気になって、どんどん点を入れるようになったのです!!!

ついに、4対1から4対3!!!

あと少しで同点!!
となったときに、時間切れに….

学生が入っていたチームはとても悔しそうでした。

でも、どっちのチームも楽しく本気で戦っていたので良かったのではないかと思います。

最初はつっけんどんな感じで誘われたけど、最終的には一緒に本気で戦って、
対等な仲間として認めてくれたのではないか

と嬉しそうに話してくれました!

学生が本気を出すと、子どもたちも本気で挑んでくるので、素晴らしい光景がみれるなぁといつも思います。

学生が入らないときでも、お互いのチームが対等に戦えるようなチーム分けになったら、もっと楽しくなるのではないかなぁ

と思った1日でした!そうなれるような関わりを考えていきたいです。

以上!!!