レポート

2017/12/25

関谷子どもの家㊲「人間知恵の輪」

こんにちは!!とよ&餅です!!

12月25日(月)も関谷子どもの家に行ってきました!!

今回は学生が考えた企画をしました!

「宇宙人ゲーム」と「人間知恵の輪」です!

今回は人間知恵の輪であったエピソードを紹介したいと思います(^-^)/



色々なチーム構成で何回か人間知恵の輪をやった後、

男子チームvs女子チームに学生も交えて競争することになりました。

どちらのチームともなかなかほどけず大苦戦。

男子チームでは二年生男子が一年生に
「ここをこうしたらいいよ!」
「ここまたぐといいよ!」
とアドバイスを出し合いながら協力して、なんとか一つの輪を作ることができました!!

一つの輪になった瞬間に学年とか関係なくハイタッチをしあって大喜び!!

子どもも学生も一緒になって達成感を味わうことができた。

一方、女子チームは腕が絡まりすぎて大苦戦…

なかなかほどけずに飽きてしまう子が出てきてしまい。

すると三年生の女子が
「ここで諦めたらだめだよ!!」
とチーム全体に声をかけてくれて

「もう少し頑張ってみよう」
という気持ちが高まったのです。

その様子をみていた先生が、机でお仕事をしていたのにも関わらず、出てきてくださって、

「輪がほどけたときの達成感ってすごいんだよ」
「ここをこうするといいんじゃない」
と輪の中には入っていなかったけれど、一緒に協力して盛り上がることができました!!!

するとその様子を見ていた、輪をほどき終わっていた、男子たちもアドバイスをしに来てくれたのです。(いつもは遊びに対して茶々をいれることが多いのですが)

みんなの応援やアドバイスのおかげでなんとか輪をほどくことができた・・・と思ったら。

なんと二つの輪ができてしまったのです。

どうやら最初の手の繋ぎかたの時点で問題があったよう…

完成した二つの輪をみてみんなで大爆笑。

「二つの輪になっちゃたけど最後まで諦めずにできてよかった!」
と子どもたちも興奮気味に話してくれた。

子どもや学生の「最後までやってみたらきっと楽しいから頑張ろう」という空気感が先生や他の子どもたちに伝播して、学年・男女関係なくみんなで達成感を得られたのではないかと思いました。

普段は学年・男女関係なく一緒になって遊ぶ機会はなかなかないので、イベントという場での設定ではあったけど、
今回みんなで達成感を味わえたことで、学年・男女問わず、みんなで遊ぶ楽しさを少しでも感じてもらえたのではないかと思っています!!

以上です!