2019/01/09
大船子ども会館㉛ 「共存」
どうも直人です。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
というわけで、早速大船子ども会館の報告に行きたいと思います。
今日は外で鬼ごっこをしました!
遊んだメンバーは主に5年生の子たち。
「鬼は大人ね」と最初の鬼は強制的に決めらました。
思うところはあったのですが、あえて、
そこは何も言わずにいいよ!とカウントを始めます。
そして鬼になった自分は、20秒数えてゲームがスタートして
すぐにみんなのいる場所に追いつきました。
しかし、追いつかれたのを焦ってか、ある子が、
いきなりタンマと言ってきたのです。
自分はそれを許してしまったら、遊びがつまらなくなる。
自分がいないときにも、そういう鬼ごっこになってしまったら、
本当に鬼ごっこが楽しくなくなってしまうだろう・・・
そう思った自分は
そうやってタンマするならこの遊び抜けるね!
と一言言ってからやめますと言ったのです。
そうしたら、「分かった!タンマは無しにするから鬼やって」とお願いされました。
そして、その時に「タンマ!はなし!」「遊具の上は一方通行!」
など、いくかのルールも確認しました。
もともと自分自身は、鬼ごっこをやめる気もなかったので、
「分かった。」と言ってまた再開です。
そうして、しばらく鬼ごっこを楽しんでいたのですが、
流石に自分も疲れてきて、子どもたちも疲れたのか、
椅子に、「タンマ」と、ある一人の女の子が言って座りだしました。
自分はその女の子に、コレは学生も使うけどいいんだね?と聞いて、
ルールを決めて、椅子の上がタンマ状態になることになりました。
自分は試しに、違う子をタッチして椅子の上に座ってみました。
すると、鬼の子は違う子を標的に狙いに!
少し感動しました。
今までなら学生だけ狙いだった子たちが、自分たちで決めたルールの中で、
子どもたち同士で追いかけていたのです。
その後も少しルールを変えっていって
子どもたちと学生が対等なルールになっていって
楽しい鬼ごっこができたと思います。
それは、普段関わっていく中で少しずつ仲が深まったからできたことなのかな?と感じます。
これからも子どもたちと、お互いに楽しく遊べるように工夫をしながら、
仲良く楽しく関わっていきたいと思います。