レポート

2019/01/19

梶原子ども会館⑱ 「同じピースを探せ」

こんにちは!!まこです(^o^)/
2年生がついに終わってしまいました。。
だけど、梶原子ども会館はまだまだ終わらない!!
今回は、1月19日(土)に1人の女の子と夢中になったお話についてお伝えします✨!!

閉館の30分前にある女の子が会館にやってきました。

私はその子と顔見知り。30分前にも関わらず会館に来てくれたその子と何でもよいから、
一緒に楽しみたいと思っていました。

その子はおままごと系の遊びが大好き。
今日もそっちの方に行き、気づくと食べ物が沢山入っているカゴに向かっていました。
「トマトがなんでこんなにあるの!」
「お肉系がいっぱいある」
と、
最初は何が入っているか、お互いに紹介を繰り返す感じでした。

私はこんなに食材があったら、何か料理を作れるんじゃないか。
お互いに紹介しあいたいと思い、それを提案。

すると女の子は、お肉とトマトが沢山あることから、ハンバーガー🍔をつくりました。
そして、その子の面白い一面が、つくった料理に対して、
おもちゃの電子レンジでチンをするというこだわり!!

「ほんとにあったかくなった!?」
ときくと、
「さっきよりあったかくなった」
と、
本当ならば、あったかくならないはずなのに、
その子にとってはあったかくなったようで。
こうして、自然とおままごとを演じるようになって、彼女の活気があふれていました。

気づけば、二人にしかわからないような空間出来上がっていて、帰り際に先生方や、
親御さんに何して遊んだのかと聞かれても、その子もわたしもうまく言葉には表せれず。
だけと、二人で顔を見合わせて、

「あれ、なんっていう遊びなのかな~。。笑」
「なんか~、、」

という、言葉では伝えられないけども、さっき遊んだ光景が思い浮かんじゃうような、
体験が2人の中で出来ました。

30分という短時間でしたが、帰り際にはその子の表情はニコニコ!とってもうれしそう。
その子のやりたいことは何かを考えながら、寄り添い、自分もそのことに夢中になることで、
わたしからも
「こうしたらよいんじゃないか」
って、こだわりがうまれました。

結果的にそのことが遊びを展開することにつがって、
その子だけでは、やらないようなことができて、さらにその先にはその子のワクワクする表情。

楽しいを一緒に共有できてよかった!!!
以上まこでした(^-^)