2018/04/11
玉縄子ども会館②~気づいたら仲直りの卷~
みなさんこんにちは!神奈川大学2年の どぅー ですʕ •́؈•̀ ₎
ありさと共に今年度の玉縄子ども会館の担当者を務めます。よろしくお願いします!
今日は過去に喧嘩をした子どもとのエピソードを書きたいと思います!
一か月くらい前に、その子と私の考えが合わず、喧嘩をしたことがありました。
その日私が会館に行くと、その子がおんぶをして欲しいと言ってきました。
しかし!彼におんぶを自分がしてあげるよりも、もっと一緒に楽しみたい!
もっと良い関わりがあるはず!と自分は思いました。
会館は人が多くて危ないし、なによりおんぶは彼が楽しいだけ!
お互いの楽しいを追及して、自分も彼も一緒に楽しく遊びたい!!
そう考えて自分の思ったことを伝えたのですが、
「お前、おんぶもしてくれないし、つまんないやつ!」
と言われ、気が付いたら冷戦状態に・・・。
その後も、向こうから自分に声をかけてくることもなく、
たまたま遊びが一緒になることもなかったことから関わるきっかけもつかめず、
1ヵ月近く気まずくて悩んでいました。
もっと違う関わりがあったのかもしれない。
おんぶくらいしてあげてもよかったのかもしれない。
自分の中ではそれなりに重く捉えていました。
会館に通う足取りが、鉛を括りつけたように重たく感じていました。
会館の前についても、なんとなく気まずい感じがしたのですが、
それでも気合を入れて、会館の中に入っていったのです。
すると!!!
すぐにその子が私のところに来て <spanstyle=”color:#31d331″>
「遊ぼう」
と言ってかけよってきてくれたのです!
え!?なになに!?なんでいきなり!?と戸惑い、
こないだのあれは何だったんだ!悩んでいた自分は何だったんだ!と少し思いましたが、
とってもとっても嬉しかったので、ウノというゲームをその子と一緒にやることにしました。
ただ他の子にも「どぅー!こっちきて!」と呼ばれてしまったので、
「ちょっとまっててね」とその子に声をかけ、違う子どもたちのグループの方に入っていきました。
それはすぐに終わるものと思っていたのですが、ちょっとしたトラブルもあり、
気が付くと、ウノを準備してくれているその子を10分以上放置してしまいました。 </spanstyle=”color:#31d331″>
ああ、まずい!
また嫌われてしまうかもしれない・・・。
不安に思っていたところ、
<spanstyle=”color:#31d331″>その子はわざわざ私のところに来てウノ準備できたからやろうと伝えに来てくれたのです。</spanstyle=”color:#31d331″>
<spanstyle=”color:#31d331″>
そのとき、その子も、もしかしたらこの一か月間自分と遊びたいと思ってくれていたのかな。
仲直りするきっかけを探していたのかな?と思いました。
その子と私の関係は、些細な喧嘩ひとつで変わるものではないのだと感じました。</spanstyle=”color:#31d331″>
<spanstyle=”color:#31d331″>今日はそんな子どもとの繋がりを感じた1日でした!</spanstyle=”color:#31d331″>