レポート

2018/06/18

関谷子どもの家⑩「その子にとって、私にとって」

こんにちは!

鎌女3年のとよです!!

6月18日(月)も関谷子どもの家に行ってきました!!

そんなとっておきのエピソードを紹介します!

去年「ワードバスケット」という遊びをきっかけに関わることが多くなった小2の男の子がいます。

その子が、一番仲の良かった友達が今年度から子どもの家をやめてしまったのです(´・_・`)

そのせいもあるのか最近その男の子は口数が少なめで、寂しそうにしているような気がしていました・・

その「寂しい」という気持ちに寄り添って、多くの時間その子と関わることがいいのか

むしろそのことが他の子との新たな出会いを邪魔してしまうのではないのかな?

そんな風にその子にとって学生がどういう存在であるべきなのか考え続けていました。

一緒に遊んだ日も、遊ばなかった日もありました。

でもその子は一緒に遊ばなかった日でも「今日は何して遊んでたの?」

と聞いてくれるようになったのです(;_;)

きっと、一緒に遊ばない日だって学生の存在を心の片隅に置いてくれていたんだなと思って、

そんな風にその子にとってどうかかわるのがいいんだろうと

たくさんたくさん考え続けていた気持ちがその子にも伝わっていたんじゃないかなあ。

そん関係性になれてうれしいなと思いました!