レポート

2018/10/23

玉縄子ども会館㉘~本当の納得って?の巻~

こんにちは。

おでんを買うなら大根、もち巾着、玉子は必須の ありさ です🍢

今週も玉縄いってきましたー!

玉縄に1年半以上行ってて気になること

机の上に乗る!!

何度注意しても聞いてくれない。

私の葛藤と思いついたことがありました、、。

「机乗ったらだめだよ!」

「いいんだしー」

この会話何回目だろう。

「なんで机のるの?」

「乗るものだから~」

「机ってご飯食べたりするところだからのないで」

「むり~」

もう!なんで分かってくれないの!!

ただだめなものだからって言っても

子どもたちは納得しない。

だからこそ目を見てなんでだめか説明したり

何度も粘りず注意したり

逆にどうして乗るのか聞いてみたり

いろいろ試してみる、、

子どもたちが守らないのには理由があるって思うけど

机に乗るのって普通にだめじゃん!!!

って諦めそうになるけど、我慢我慢。

どうすればいいんだろう。

そんな中先生がある男の子とお話をするために追いかけていて

男の子は机を挟んで逃げていた。

そしたら先生は少し机に片足を乗っけてその男の子に言葉を言った。

「先生だって乗ってるじゃん」って、、。

子どもたちに何も届いていないと思っていた注意はしっかり届いていたことがわかった。

机に乗ることはダメなことだと分かっているし

なんで俺たちだけが怒られるの?って言ってき。

確かにそれじゃ納得いかないよなって思った。

まずは注意する私たち自身しっかりと徹底することは大切だと改めて思った。

あともうひとついい作戦を思いついた。

私が

「机を作った人ってなんのためにつくったんだろうね、足で乗って欲しかったのかな」

って話した時の反応だ。

今まで屁理屈を並べて返してきたけど

子どもたちから反応が帰ってこなかった。

作った人の気持ちを想像した時に

なにも言葉を言うことが出来なくなったのだと推測する。

そうであって欲しい、、。

そうだったとした時に、私はひらめいた!!

みんなで机作ってみたい!!!!

その机をどう使いたいのか想像してオリジナルの机を作ったら、

足で乗りたいって思わなくなるんじゃないかな!!

しかも愛着湧いちゃったりして!!

いつかてらこやの企画でやってみたいな