レポート

2018/11/17

梶原子ども会館13「梶原ならではの体験」

こんにちは!秋の季節が大好きなまこです~🍁!
11月17日(土)も梶原子ども会館に行ってきました~!!
今回は、ある親子と1人の子どもとわたしの5人で関わったことについてお伝えしたいと思います\( ˆoˆ )/

梶原子ども会館では、未就学児の子どもが、大人の方の付き添いがあれば、
フリースペースとして、自由に遊ぶことが出来ます。

今日はいつも以上に親子で来る方が多かった日。

わたしがみた時間だけでも、5家族
その中で、兄弟とパパで遊んでいる親子の輪に入りました。
実は夏の企画を通して、てらこやと関係性を少しずつ築けている親子。
しかし、私にとっては一緒の輪でガッツリと遊べたのはでした✨

だからこそお話したいなと思って、関わりました。
ウルトラマンの話で一緒に夢中になったり、お父さんのことを名前呼びしている話題で盛り上がりました!

そしてしばらくして、ある小1の男の子がやってきて、
「サッカー一緒にやろうー」と私に向かって声をかけてきました。

私は、とても嬉しかったと共に、みんなで一緒に出来たら面白そうだな~と想像していたら、
なんと男の子の方から、兄弟2人に、そしてお父さんまでに声をかけて、
「やる!?やろ?やろうよ」とお父さんにまで言ってくれたのです。

先生に後ほどその様子をお伝えすると、歳下の子に関わろうとしない、
ましてはお父さんに声をかけるとは、、
という返答をいただき、
いつもとは違う空間を自ら作り出そうとしている姿にとても素敵だなと感じたのと、変化を感じました。

そして、サッカーを約束通りやり、それがドッジボールに発展したり、5人で大盛り上がりでした。
みんな、悔しい、楽しい、嬉しい、という感情が爆発という感じ。
お父さんも、息子の応援姿に、苦手な球技であるドッジボール、サッカーも必死に頑張っていました。

小1の男の子は、サッカーもドッジボールもうまく、1対4でやっても勝ってしまうんです、、。
とても満足気な顔をしていて、負けたチームの兄弟はとても苦い表情。。

「どうしたら当てられて勝てるんだ、、?」と、
6歳ながらに試行錯誤していました。

いつも親子で遊んでいる様子しか見たことがなく、
彼らにとって今日が素敵な出会いだったと感じています。

また、次回てらこやが会館に行く日に、運動会があることをお伝えすると、
「行きたい行きたい」と揃えて言い、
小1の子と兄弟は今までライバル同士だったはずなのに、
「同じチームなら勝てるから同じがよい」といいだし、
小1の男の子は、今までは口調が強かったけれど、その時嬉しそうな顔をして、
「そうだよ、そしたら勝てるよ~^ ^」
って会話をしていて、お互いが名前で呼び合う仲になって団結感が見えました。

今日の出会いは、お互いのことを知るきっかけになり、
彼らにとって、可能性が広がったのではないかと感じます。

子ども同士、また家族でない大人と子どもが関わるきっかけを作るのは、
学生がどうやってアプローチしていくかがとても大切だと感じました。
運動会がさらにワクワクに変わったまこがお送りしました~👋!!