レポート

2019/02/24

2018年度食育建長寺合宿 2日目

こんにちは〜
2018年度食育建長寺合宿の学生リーダー

神奈川大学2年の どぅー です!

1日目に続きまして、2日目の報告をさせていただきます!

では2日目

どーぞ!!!

おはよー!!!
みんなねむそ〜笑

起きて最初のお寺の時間は 坐禅!
寒いけど、がんばろ〜

坐禅の次は研修料理!
昨日より正座できるかな〜

私たちはいのちをいただいていかされている
いのちを感じながら
深く味わってほしいですね

次は最後のお寺の時間!
2日間お世話になったお寺さんをお掃除しよう!!!

掃除が終わったら企画の時間!

「みんなでー (つくろー!) COOK〜 (DO〜!)」

ついに昨日買った食材を使って活かしきり調理開始!

この部分はどうやって活かしきろうかな〜

みんなでがんばって試行錯誤して、つくった料理

いただきまーす!!!

美味しいごはんを食べて
楽しく自由時間!!!

自由時間の裏では
応供堂で保護者報告会!
親御さん担当のきょうか(角田京香)が司会をしてくれました。

いよいよおわりが近づいてまいりました、、、
閉会式がはじまります
和尚さん、永井さんよりお話しいただきました

最後にはスライドショーをみました!!!!
2日間の思い出をみて嬉しくも悲しい、、、

たくさんの子どもたち、保護者さまに来ていただいて
本当にありがとうございました!
この2日間の思い出をときどき思い出しながら
これからもご飯を食べてほしいな。。。

今回の合宿のテーマ「食を自ら楽しむ」
それを参加してくれた人たち全員に届けられるようにいろいろ考えてきました。

「こだわり」をもって調理してみる。
切り方を自分なりに美味しくなるように考えて切ってみたり
その料理にあう食材や調味料を模索してみたり
自分の考えた「こだわり」をもって調理する

それによって自分のこだわりを持って調理したところに「深く味う」ようになってくれたらいいなと思っていました。
自分のこだわりによって
こんなに美味しくなったんだ!
こんな味の変化が!
これってこんなに甘かったんだ!
いろいろな発見を感じてほしい。感じたくなってくれたら嬉しい。

そして「当たり前を見つめ直す」
深く味わったことによって
いつも食べていた食材や料理、調理法に対して見つめ直し
改めて感じたことや新たな気付きが
食への考え方に少しでも変化を与え
自分から食に対して考え
少しでも食を楽しんでくれたらなと思って合宿のことを考えてきました。

いろいろ考えてきましたが、正直合宿に来てくれただけで泣きそうになりました。。。笑
合宿が無事開催でき、子どもたちが楽しそうに来てくれただけで。
しかし
mioマーケットを見て子どもたちが感動し、楽しそうに買い物してくれて
2日目に調理をしたときには、みんながどうしたら美味しく調理できるのか考えて調理してくれたこと
食べているときにいろんな子に
なに頑張った?
って聞いたらみんながしっかり答えてくれたんです
低学年の子は自分の手で、包丁で食材を切ったことがこだわりになったり
ある子はけんちん汁を作るときに
豆腐は包丁できるより手でちぎって入れるほうが美味しいと言っている子がいたり
研修料理でこんにゃくがねじってあってそれを真似して作っていたり
どの子どももこだわりをもって料理をしてくれていることが伝わってきました

みんながこの合宿で得たこだわりや楽しんだ瞬間
それを日常のふとしたとき
ご飯を食べるとき
調理するとき
大変なとき
つらいとき
思い出して、自らその瞬間をほんの少しでも楽しむようになってくれたら嬉しいです。

2018年度食育建長寺合宿に参加していただいて本当にありがとうございました!!!