レポート

2019/03/27

梶原子ども会館㉒ 「うれしい梶原いっぱい」

こんにちは~!まこです!!
今年度ももうわずか。

3月27日(水)、梶原子ども会館に行ってきました~!
今日も含めて、梶原子ども会館で活動できるのは、あと二回でした( ; ; )

今日は、梶原で感じたうれしいことを紹介したいです!
まず、バス停で降りようとすると、子どもたちがすでに待っていました。

名前を呼んでるのがバスの中でも分かるくらいおっきな声でもとめてる姿がそこにはありました。
あとでわかった話なのですが、30分も前からずっと待っていたらしく、
わたしたちが子どもたちに会うことを楽しみにしているように、
子どもたちもてらこやの存在を待ち望んでいるのだと、実感しました(;_;)

その待っていた子達は、ある兄弟とひとりの男の子

最初遊んだ頃を遡ると、
てらこやが来た時に、サッカーで一緒に巻き込んで遊んだことがはじまりです。

それ以来、何度もサッカーをみんなで一緒にやったり、
わたしたちがいない時にも一緒にやるようになっていき、
今日は、
名前で呼び合う姿や、シュートを決めるとお互いを認めあう、そんな姿がみられました。

そして、大きな変化が今日見られたのです。

前に遊んだ時、お互いが本気になっているからこその
ぶつかっちゃう熱い思いがありました。

今日もそんな姿が見られたのですが、
前までと大きく変わったことは、
お互いが、仲間としての意識に変化したため、
「ごめん!」と素直に言えたり、
パスの数を多くしていたり、、
思いやる気持ちが自然と生まれていたのです。

そんな3人の出会いをつなぐことができたのが、とっても嬉しいと感じました。
こうやって、この子たちが出会って、一緒に遊ぶまでに至ったのも、
梶原子ども会館という場所があるということ。

そんな梶原が閉館してしまうのは、とっても寂しいです。

でも、今日もう一つ分かったことがありました。
子どもたちの発言から、

「会館がなくなるのがショック、かなしい」

というのがありました。

そのとき、子どもたちにとって、
梶原子ども会館が一つの居場所であったんだと感じました。

来週は本当に最後です。

梶原子ども会館で子どもたち、先生方、そして親御さんと過ごす時間を大切にかみしめたいと思います。
以上まこがお送りしました~!!