レポート

2020/09/07

植木子ども会館⑤「はじめてのかまくらっ子プログラム」

こんにちは〜。
てらこや3年のづぅーです!

9月7日の活動報告していきます!

 

今日ははじめてのかまくらっこプログラム!

まだまだ暑さが遠ざからないので、熱中症対策も兼ねて
植木小学校の体育館を借りてバルーンリレーをすることにしました!

おやつが終わった子どもたちが続々と体育館にやってきました。

久々に顔を見る子や、はじめて顔を見る子がいて
いつもの活動と違った感じでドキドキですね。

バルーンラリーは風船を制限時間の中で、落とさずに何回続けられるかを競うゲームです。
また、決められた位置で風船を次の人に回さなければならないので、
簡単にラリーが回らないようにしています。どのチームが勝つか楽しみ〜。

説明しているときはがやがやしていて、「なにそれ、つまんなさそー」や
「走りたいよー」と言って、なかなか盛り上がらなさそうな予感でした。

やりはじめると、どこのチームも思ったようにラリーを続けられなくて、
一回戦目はどこのチームもあまりうまくできていない感じです。

2回戦目の前にチームで作戦を立てる時間を設けました。

学生を中心に真剣に話し合っているチームや、ささっと話を済ませて、実践に臨むチームあり、
最初の盛り上がらなさそうな雰囲気から一転した感じです。

2回戦目は、1回戦目よりもラリーが続くチームが多く、どこのチームもお互いに声を掛け合って、
次の人の名前を読んでみたり、自分の名前を言ってパスを受け取ったりと
段々とチーム感が出てくるようになりました。

2回戦目の結果発表の時は、どのチームもお互いの点数を聞いて、
勝った、負けたで嬉しそうにしているところも、悔しそうにしていて
「次頑張るぞ!」というところもありました。

最初の雰囲気よりもかなり盛り上がっていて、最後は時間を押してしまいましたが、
途中までうまくいっていたチームがだんだんと追い抜かされて1位を取れなかったり、
最初は全然ラリーが続かなくて、悔しがっていたチームが作戦を重ね、
がむしゃらに頑張ったことで、1位は取れなかったものの、2位まで上り詰めたといった姿が見られました。

終わる頃には「まだやりたい!」と言ってくれる姿に変わっていました。

最近ではみんなで遊ぶや、学年を超えてチーム一丸となってプレーすると行った姿が見られなくなってきていたので、
みんなでゲームをすることの楽しさを知っている子どもたちなので、
最初こそ、やりたくないと言っていましたが、
だんだん熱中してきて、学年の輪を越えるような一体感が生まれたのではないかと思います!

こういった機会はなかなかないですが、これを機に集団遊びが増えていき、
子どもたちのいきいきした放課後の一つになっていけたらと思います!

以上、報告でした〜。