レポート

2021/12/17

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放課後かまくらっこ玉縄⑳~力押しのてらこやvs頭脳派で仲間想いの子どもの巻~

こんにちは!

今回ブログを担当するのは明治学院大学3年の佐藤辰哉です!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、

放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

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最近ずっと寒いですが、玉縄の子どもたちは元気いっぱいです!

今日はある1人の男の子が「ケイドロをやりたい!」と言ったところから始まりました。

2人ではケイドロはできないので仲間を集めたところ子ども10人ほど、

てらこや2人集まり「てらこや(警察)vs子ども(泥棒)」の勝負になりました。

てらこやは特に作戦を考えず片っ端から捕まえるというものに対し、

子どもたちは人数の多さや遊具などの地の利を活かして逃げ続けていました。

さらに子どもたちの仲間意識の高さに驚かされました!

誰か1人が捕まるとほぼ全員がその子を救おうと牢屋に助けに来るのです!

15分ほどケイドロをやりましたが、結局全員を捕まえることは出来ず子どもたちの勝ちで終わりました。

最初はみんな違う場所、グループなどで遊んでいたのに
一緒の遊びをすることであそこまで協力したり関わろうとしたりすることに驚きました。

これからも遊びを通して色んな子たちが関わり合えるような機会を作っていきたいと思います!