レポート

2022/12/21

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放課後かまくらっ子おおふな㊱「バカな息子のおままごと」

こんにちは!大船担当者のしゅんです。
2022年最後の活動に行ってまいりました!今年もありがとうございました!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、

放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

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会館に着くと、1人の女の子が、「しゅんこの前会ったよねー!」と声をかけてくれました。

そうです。たまたま大船駅周辺を歩いているとその子と会いました。

こうして会館の外で会い、
声をかけてもらうことはすごくうれしく、世間は狭いなぁ(笑)と感じました。

するとその子は、おままごとやろうよ!と言ってくれました。

普段あまりおままごとをやらない僕ですが、今回はチャレンジしてみることに。

なんの役やろうかなーとつぶやいてると、

「高校二年生で、双子で、いつも赤点しか取れなくて、
野菜が大嫌いなバカな弟役やって!」と言われました。
待ってましたこういう役。こういう変な役は大好物です。

さっそくおままごとスタート。

お弁当をつくるママ、料理を手伝う双子の姉、
勉強もせずゲームする僕、堕落した僕見てちょっかいを出してくる謎のツッコミ役、

ゲームばかりして宿題をやらないことに怒り、
家族は、野菜をぶん投げてきます。

異色なおままごとは大盛り上がりしました。

普段やらないおままごとに対して勝手に苦手意識があったのに、
時間はあっという間に過ぎていきました。

やったことがないからできない、
負けることが怖くてできない、全然そんなことはないのです。
僕も改めてそれを子どもたちに気づかせてくれました。

それができたのはいい雰囲気、関係があるからでもあります。
来年度は僕も、子どもたちとも、いろんなことにチャレンジしていきたいと思います。

みなさま、良いお年を!!!!!そしてよろしく2023年!