こんにちは！「うえき子どもの家」担当者のれいたです！
今日は一年生と”立体四目並べ”をしたエピソードをご紹介します！
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育（公設公営/公設民営/NPO）や、

放課後かまくらっ子（鎌倉版放課後子どもプラン）へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
今回はじめて関わった一年生の男の子。
「なにして遊ぶ？」と声をかけると、
「これで遊びたい！！」と元気な受けごたえと共に”立体四目並べ”を指差しました。
最近よく友達とやるみたいで好きな遊びの一つのようでした。

順番を決めて交互に色のついたメダルを並べていくのですが、
男の子は自分が不利だと感じると、ズルをしちゃうのでした。
「ズルはダメだよ！」と注意するもお構いなし。

そこで、自分もズルをすれば嫌な気持ちが伝わると思い、
ズルをされたらズルで返すことにしました。
すると、「ダメー！」と言ってやめさせようとしてきました。
すかさず「お互いズルするのはなしだよ！」と言うと、
渋々それを受け入れ正々堂々勝負してくれるようになりました。
言葉だけじゃ伝わらないことでも、行動で示せば伝わると改めて実感した瞬間でした。

それではまたゴールデンウイーク明けでお会いしましょう！