こんにちは！「うえき子どもの家」担当者のあいです！
今日はある女の子とパズルをしたお話を紹介したいと思います！
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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育（公設公営/公設民営/NPO）や、
放課後かまくらっ子（鎌倉版放課後子どもプラン）へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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うえき子どもの家に着くと、
立体パズルに苦戦している女の子を見つけました。
作っていたのはとなりのトトロに出てくるネコバス。
よく見てみると、説明書通りにパズルが組み立てられていないじゃないですか！

「もう一度作り直そうよ！」と励ますも、
「早くしないとお母さんきちゃう、、、」と半分あきらめモードの女の子。
完成したパズルをお母さんに見せたかったようです。

ここまで頑張ったのに諦めてほしくない！そう思い、
「私と一緒に頑張ろうよ！お母さんに見せようよ！」とたくさん励ましました。

その後は二人でピースを探して、組み立てて、、、
途中友達にも手伝ってもらいながら、みんなで頑張りました！
あとは頭だけ！！みんなの思いが最高潮に達したその時！

「ピーンポーン！」（インターホンの音）

お母さんが来てしまいました。
その瞬間女の子の頭がガクッと下がり、
目には涙が浮かんでいました。

私もとっても悔しくて一緒にお母さんのもとへ行き、
頭のないネコバスを見せました。

すると、先生が悲しんでいる私たちを見て、
特別に明日までパズルを残してもらえることになりました！

お母さんに見せられなくてとっても悔しかったけど、
明日は完成したネコバスをお母さんに見せられるといいね！

 

 

 

 

 

また来週！！