レポート

2019/10/25

にしかまくらこどものいえ26th「ドッチボールでの成長」

こんにちは😃
今回ブログを書くのは神奈川大学二年の青木佑磨です。

今日は子ども会館の室内でドッジボールをしました!

ドッジボールやサッカーのような大人数での遊びは、
誰かが仕切ってチーム分けをしなければいつまでも開始できないので、
誰かがリーダーとなり仕切ってくれるのを待っていると、
3年生の男の子が騒いでいた子ども達の指揮を執り、率先してチーム分けをしてくれました。

少し前までは5年生の男の子がチーム分けをしてくれましたが、
その男の子が来なくなってしまってからは、
チーム分けに時間がかかってしまっていました。

しかし、今日のドッジボールでは
3年生の男の子が子ども達の指揮を執ってくれたことで、
いつもより早くチームが決まりました。

その3年生の男の子は最近の活動の中で、
みんなに責められて泣いてしまった2年生の女の子を影で慰めてくれたり、
サッカーのシュートを外して落ち込んでいる2年生の男の子に声を掛けてくれたりと
子ども達にとって心に寄り添ってくれる存在になっているように感じました。

子ども達にとって、年の近いその男の子の言葉には親近感があり影響力が強いため、
このような関係を築くことができたのだと思います。

さらに子ども同士のこのような関係を築くことは、
友達の輪を広げることにもつながると思うので、
学生は大人数の遊びにできるだけ多くの子どもを巻き込み、
今後もその男の子や他のこども達の成長を見守っていきたいです。