2015/11/16
富士塚子ども会館⑳&山崎子ども会館㉙ 「子どもたちがジェンガをやりたがらない理由?」
こんばんは!
最近運動不足が過ぎて、子ども会館に行くたびに翌日筋肉痛に襲われる、
月曜富士塚子ども会館担当のこうだいです。
、、、筋肉痛が来ないうちに、今日も張り切って報告したいと思いまーす!
今日は、「図書室にいる子にも声をかけて一緒に遊びたいなぁ」と思って活動していました!
これは個人的に思っていることなのですが、図書室で本や漫画を読んでいる子どもには、
本や漫画が読みたくて読んでいる子どもと、
ただ何もすることがなくて本を読んで暇を潰している子どもに分かれていると思うのです。
後者の子どもに対しては、より放課後の時間を楽しく過ごしてほしいと思うので、
積極的に「一緒に遊ぼうよ!」と声をかけてみました。
すると、ある男の子が「一緒に遊ぼう!」と言ってくれたので、その子とジェンガをすることにしました。
みなさんにもお馴染みのジェンガですが、彼の場合は遊び方が少し違います、、、
普通ならジェンガのタワーからブロックを抜いたら、一番上にきれいに並べると思うのですが、
そのブロックをタワーの一番上に、縦に置いたり横に置いたり斜めに置いたり、またその上にブロックを立ててみたり、
ともかく普通の置き方をしないのです!(笑)
おかげでバランスが悪く、難易度も急上昇!!
本来は直方体のタワーのはずですが、最終的にはアメリカのエンパイア・ステート・ビルのような、
上に向かってだんだん細くなっていく形になりました(^O^)
普通の遊び方とは違うけど、それはそれでとても楽しかったので、
ルールに縛られない子どもの遊び方に、発想力の豊かさを垣間見られた気がします。
それはさておき、完成した(?)ジェンガのビルはというと、、、
「とぉりゃああああーーーーーーーー!!!!!!!」
という声と共に、突然現れた1年生のやんちゃな男の子たちの総攻撃により、
残念ながらあっけなく崩壊してしまいました、、、( ;∀;)
普段子ども会館ではジェンガをやる子どもは殆どいないのですが、
その理由が何となくわかった気がします、、、(笑)