レポート

2020/09/02

植木子ども会館④「全力おにごっこ」

こんちは〜!
てらこや3年のづぅーです!
8月が終わって、9月に突入しましたね🌰
まだまだ暑い日が続きますが、もう少しで涼しくなるのかなぁ〜?笑

9月2日の活動報告しいていきます~。

 

今日から子どもたちは2学期が開始!
学校も始まって、運動会の練習も始まったらとっても忙しくなりそうですね。

そんな9月いっぴの今日は久々に体を動かして遊んじゃいました〜。

先生から「今日は外で遊んでもいいよ。」と許可をいただけたこともあり、
隣の公園に行くことになりました。

8月中は暑いこともあり、なかなか外遊びをすることができなかったようで、
子どもたちも体を使って遊ぶのにうずうずしてるのが見て取れました。

公園に着くなり、ある女の子からくすぐりというちょっとしていたずらを受けました。
ちょっと目を離すとすぐにくすぐってきます。

私が飛び上がるのをみてすごく嬉しそうに笑ってて、
私は最初はくすぐったすぎて、逃げるだけでした。

でも、なんだか学生を求めているように感じて、
このままくすぐりから逃げるだけなのは勿体ないと感じ
その子のやりたいことをしてみたいと思ったので、
逃げながら「おにごっこやってみない?」と誘ってみました。

「でも、2人じゃできないよ」と言い、
「やるなら他の子も誘おうよ。」と提案してくれました。

思ったよりも乗り気になってくれたのかな?

「じゃあ、誘ってみようよ」と言うと、それを聞いていた近くにいた子どもたちが
「おにごっこいれてー!」と声をかけてきてくれたので、時間もかからずにおにごっこがスタート。

最初は私がおに役になりました。
私がおに役になった途端にその女のが嬉しそうに逃げて行くのが見えました。

そこからは怒涛のおにごっこへ。

いつも走りたくてうずうずしている上級生の男の子が、
学生と競争をしたくてわざと狙われるように学生を煽ってみたり、
学生を追いかけたくて、おにごっこのおに役をやりたい子が声をかけてくれて交代してみたり、
さっきの女の子は私がおに役でなくなった途端に隙あらばくすぐりに来たり。

そんな子どもたちを見て、やはり学生を求めていることが凄く伝わってきました。
だからこそ、公園が少し坂になってて危なくて転びそうになっても、
そんなことなんか忘れたかのように子どもも学生も全力で走りまわりました。

全力で走る学生を見て、一緒にやっている子どもたちが
「わわっ、来るぞ!」と言って楽しそうに逃げまわります。
そんなやり取りを見ていた周りの子どもたちも一緒に走りたくなったのか
「おにごっこにまぜてー!」と声をかけてきてくれて、
遊びの輪が大きく大きくなっていきました。

なんだかんだで、最終的にはその場にいたほぼ全員でおにごっこをしていました。
人数が増えたことによって、鬼ごっこの中で子どもたちの「一緒に逃げたい」だったり、
「学生を子ども全員で追いかけたい」といったやりたいが増えていきましたが、
その全部に全力で向き合い続けました。

一緒に楽しいを作るために、学生が子どもたちと全力で向き合っていったからこそ、
子どたちの色々なやりたいがその場で自然と溢れて、
いきいきとし表情が見られたのではないかと思います。

そんないきいきを週一回ではありますが、毎回の活動で届けられたら、
子どもたちにとって最高の放課後になるのではないかなと思います。

これからも少しずつではありますが、そんないきいきを一緒に作っていけたらなと思います。
以上、づぅーでした!