レポート

2020/09/16

植木子ども会館⑥「意外な一面」

こんにちは〜!
神奈川大学3年のづぅーです⭐️

3年生っていうわりには全然そんな気がしないなあと実感ない湧かない毎日です。笑
さて、今日もうえき子ども会館にお邪魔させていただきました〜。
9月16日の活動報告をさせていただきます!

外遊びが定着してきて、今日も小学校の校庭にお邪魔させていただきました。
まだまだ暑いですが、子どもたちは今日も元気です!

そんな中で、1年生の女の子と遊ぶことになりました。
今回もいつものように校庭へ外遊びに行きました。

校庭に行く途中で、1年生の女の子と遊ぶ約束をしつつお話をしてました。
「今日は何かしたいこととかあるの?」と聞くと、
「ブランコがしたいの。」といっていました。

校庭に着いて、お目当てのブランコのところまで行ったのはいいけれど、
他の子どもたちもいて順番待ちをしているのが見えた途端に、
「やっぱり、ブランコしない」といってなんとなく雲梯の方に向かいました。

「本当にブランコやらなくていいの?」と聞くと、
「うん。そんなにブランコがやりたいわけじゃないの。」
と答えたので、
そうなのか。じゃあ、雲梯で遊んでよかったと思える日にしたいなと思い雲梯で思いっきり遊ぶことにしました。

最初は普通に雲梯をしていました。
そこから、「私、一つ飛ばしできるよ!」といって雲梯を一つ飛ばしでやって見せてくれました。
1回、2回やって見せてくれたので、私も一緒になってやってみました。
何回かやって、次の遊びへ。

次はジャンプして、どこの高さの雲梯の棒を掴めるのかを挑戦!

そんな感じで、彼女のやりたいを一緒にやっていたのですが、
そんな私たちを見て、以前遊んだことのある上級生の女の子たちがかけよって来てくれました。
「一緒に雲梯やるー!」と声をかけてくれたのです。

一緒に遊んでいる子も快く受け入れてくて、誰が一番早く雲梯をできるかや、
普段の学校の時間だとあまりやってはいけないような雲梯の上をよじ登ってみたり。

そんな中で、雲梯の真ん中で支えている二つ棒ところでただ、八の字にぐるぐる回るだけのですが、
それを上級生の女の子たちがらやっているのを見ると1年生の女の子も一緒になってやりはじめました。

ただ、1年生の女の子にはちょっと手の長さが足りないのか、
うまくぐるぐると回ることができなくて、一生懸命になってやっていました。

そうすると一緒にいた上級生の女の子がそれに気づいて
「こうした方がうまくいくよ」といって教え始めました。

私も上級生の女の子たちが気づいたことでそのことに気づき、
一緒になってどうやったらうまくいくのかを考えたり、実践しました。

結局全然うまくはいかなかったのですが、集合時間になって、
体育倉庫の前まで集まろうと動き始めると、
最後には女の子たち全員が「楽しかったね。」と言ってくれました。

ブランコで遊べなかったけれど、雲梯で他の子を巻き込みながら、
めげずにそこで彼女のやりたいことを学生や他の子と一緒にできたことでそ
ちょっとしたキラキラした放課後になったのではないかと思います。

以上報告でした〜。