レポート

2021/05/14

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鎌倉てらこや 放課後かまくらっ子七里ヶ浜①「仮想現実」

みなさまこんにちは!
明治学院大学3年の川野碧です!

七里ヶ浜子どものいえで、今年度初めてとなるかまくらっ子の活動がありました!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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残念ながら昨今の情勢のため、オンラインでの開催となりましたが、
それはとてもとても盛り上がりましたので、みなさまにもお裾分けしたいと思います!

まずは前半、低学年(1、2年生)の部!

なんと20人以上の子が参加してくれました!

「みんなこんにちは~!!!」

「……」

オンラインでこのようなイベントに参加することが初めての子が大半で、
とても緊張している様子がよーーくわかりました。

そりゃ、画面の向こうに知らない人がいるんですもの緊張するのも当たり前ですよね。

 

そんな感じから始まった本日のクイズ大会。まずはシルエットクイズから!

分かった人が手を挙げて回答するという形式で行いました。

最初はまばらだった挙手も、問題が簡単だったことが功を奏したのか、

「あ!!」

と挙手する子の数がだんだんと増えていったのがとても印象的でした!

何よりわかったとの彼らの顔が、画面では小さかったですが
それでもわかるくらい、嬉しそうで、キラキラして見えました。
私もとてもうれしかったです!

 

高学年(3年生以上)の部では、低学年の部とは打って変わって少人数の参加でした!

少人数のため、一人一人の自己紹介をしてもらったり、
クイズが早めに終わったら子どもたちからもなぞなぞを出してもらったりして、
とても盛り上がりました!

まるで対面しているかのように、ごくごく自然に盛り上がることができたと思います!

なんだか懐かしい気持ちも抱きました。

 

いつまで続くかわからない一寸先は闇の状態ですが、この状況を逆手にとって、
今だからこそ出来ることをみんなで知恵を絞って考えていきたいと思います!🎇(バーン)