レポート

2014/11/23

ウォッチ!今何時!? 「ココロオドル光明寺」!! -2014- 

<光明寺合宿2日目>

光明寺は1日2泊の合宿なので、早いことに最終日です! (1日目の様子はコチラ!!) 2日目はいよいよ「てらこや☆スタジアム」! その後はフリータイムと、動き回ります! 起床したらすぐに身支度をして、光明寺での朝のお勤めを体験させていただきました。 その後も掃除、朝食の精進料理とお寺の生活の時間が続きます。 朝からお経をお唱えして、みんなしっかりとその物事に向か合っていました。1日目の精進料理のときよりも2日目の方が、みんなしっかり向き合えていてとても良かったです。 朝食を食べたら、企画タイム! まずは競技説明を各班にしてもらって、いよいよ材木座海岸へ移動して運動会スタートです! 親御さんとOBOGのみなさんにもチームを組んでもらい、一緒に競技に参加してもらいました。 みんなが考えた競技は凝っていて、かつ斬新で、面白いものばかりでした。小麦粉に顔突っ込んでアメを探したり、妖怪体操を踊りながら走ったり、砂掘りしてサンドアートしたり…! どの班もみんなが協力して競技に全力で参加していました! 勝って喜ぶ姿やハイタッチする姿、負けて悔しがる姿、みんなの表情が本当にキラキラしていました。 競技が終わり、アンコールのリレーも終え、 お待ちかねの昼食! 1日目から下準備をして、2日目の朝からずっと裏方スタッフが作っていてくれたのはサンドウィッチ! みんなおいしそうに食べていましたよー! ごちそうさまをして、フリータイムに! 11月で寒いながらも天気に恵まれ、ポカポカしていたこともあってか、海に入る人続出!! しっかりお風呂入ってもらいました(笑) 最後の閉会式、今年もスライドショーを見ているみんなの様々な表情を見ることができました。 楽しかった!みんなの「信頼」が垣間見えた瞬間でした。 では、写真で振り返っていきましょう!

おはよう!早速布団のお片付け!

支度できたら、朝のお勤めに移動です

大殿でみんなでお経を唱えます

みんな真剣に取り組んでいます

お掃除タイム!雑巾がけだー!

真っ黒になったよ!

裏では昼食のサンドウィッチ作り!

朝食の精進料理、まずは和尚さんとお経を唱えて

いただきます。

静かに食事と向き合います

ごちそうさまをして、

しっかり片付けて戻りましょう

お次は競技説明タイム!

みんなで協力して説明!

さあ!開始のために材木座海岸に移動だ!

裏方スタッフも頑張ります!気合の円陣!!

いよいよ競技開始します!

かぶってる桶を落とせ!

親御さんチームも競技参加、子スタもお手伝い!

リンボーーー!!

顔に絵を書くという競技も!

妖怪体操走り!本気です!

小麦粉に顔突っ込んでアメとる競技は・・・

こうなります(笑)

よっしゃ!行くぞー!

穴掘って~~~

親御さん・OBOGチームが作ったのが・・・

こちらのジバニャン!1位です!

勝っていい顔!!!

総合1位は1班!嬉しそう~!!

理事長、子スタ、裏方スタッフからメダル授与!

やったね!!

昼食いただきます!

おいしい!作ってくれてありがとうございます!

フリータイムは海で大はしゃぎ!!!

片付けもちゃんとやるよ!

保護者報告会も行わせていただきました。

合宿も終わり…光明寺さんありがとうございました!

ウォッチ!いま何時!?

光明寺~~~!!!!!

<光明寺合宿を終えて>

1泊2日の「ココロオドル光明寺」 2ヶ月前から準備を始めて、気づけばあっという間に終わっていました。 「やりたいと信頼のスパイラル」 はじめは小さい「やりたい」が、信頼を築いていくうちにどんどん本音の「やりたい」になっていき、それをやることでさらなる信頼ができる。 1泊2日のなかで、大変なことを掲げたかもしれません。 それでも、私は自分たちの「やりたい」を出し、「信頼」となっているのを見ることができたと思います。 親御さん・OBOGの方々も、子どもや学生に遠慮することなく、本気で参加してくださったことも嬉しかったです。 ここで、少しエピソードを書かさせてもらいます。 ①ある班の子どもたちは運動会の最後のリレーに対し、疲れ切っていて走りたくないと言っていた。班学生が走りたいという意思を伝えると、半周なら走ると言ってくれた。班の信頼があったからこそ、ほかのみんなの「やりたい」がその子の「やりたい」になったのだと思う。また、どうしても走りたくない子どもがいた。応援をすることにして、最初は小さな声だったが、次第に大きな声で班のみんなを応援していた。リレーで走らなくても、班のみんなを応援することがその子の「やりたい」だったのだと思う。 ②ある男の子が小麦粉の中にアメを入れて口だけで取る競技をしたいと言った。その子は小麦粉アレルギーで、その競技を行うのはためらわれたが、絶対にやりたいと言った。そこで、水にアメを入れて口だけで取れるように変更し、その代わり目をつぶって探すことにした。自分がやりたいことをやる、それをみんなが信頼して応援する、まさに「やりたいと信頼のスパイラル」なのではないかと思った。 数ある中の本当に一部のエピソードですが、こんな場面が見られたことに感動しました。 今回も多くのサポートで光明寺合宿を終えることができました。 OBOGの方々には、朝4時から裏方学生と一緒に海岸の場所取りしていただいたり、布団の片付けなど裏方の仕事の多くをサポートしていただきました。 親御さんにも、裏方の仕事のサポートから、競技参加まで様々なご協力をいただきました。 武蔵てらこやの学生にも多くの手伝いをしていただきました。 そして、まず場所をお貸ししていただいて、さらに様々なお願いを快く引き受けてくださった光明寺さんには感謝してもしきれません。 今年の光明寺合宿も、誰1人欠けてはできていなかったと思います。多くの人に支えられ、みんなが全力で合宿に参加してからこそ、最高の合宿になったと思います。 合宿に関わっていただいた皆さん、本当にありがとうございました! この合宿でできた信頼をこれからの鎌倉てらこやの活動にも「スパイラル」として繋げていけたらと思います。 これからもよろしくお願いします! またお会いできるのを楽しみに…! ウォッチ!いま何時!?ココロオドル光明寺~~~! ありがとうございました!! 光明寺2014 統括 明治学院大学2年 池野葉月(いけのはづき)