レポート

2015/07/15

大船・岩瀬子ども会館⑪ 片づけのすすめ

オッス!オラが食う!

最近ドラゴンボールにはまろうと思ってる、横浜国立大学経済学部2年 しまだ がお届けします!!!

・・・・・・あれ、、、声が・・遅れて   出てくるYo

YO! YO! ですYO!!

今日は、岩瀬子ども会館大船子ども会館梶原あそび基地の3か所に11人の学生でお邪魔しました。

しまだは梶原あそび基地へ、おばあさんは川へ洗濯に行ったのですが、それはさておき

最近ひとつ思うことがありまして、もう聞いてくださいよ~

てらこやに限らず、大人は子どもに片づけをさせますよね.自分の使ったもの、お世話になった場所に感謝の気持ちを持ってキレイにすること.

大切ですよね!

ほんとに?

大切ですか?

子どものころ、どんな気持ちで片づけしてましたか?

モノひとつ運ぶたび、雑巾ひと拭きするたびごとに。

つかれた

重たい

めんどくさ

こんなもんでしょ?どうせ

いや、気持ちが大事なんだ!と言いたいわけではないのです。

片づけを習慣づけるために、いつもいつも耳にタコができるほど言い聞かせてなんとか片付けさせる

よりも

大人にとっても子どもにとっても良い方法があるのだ、と言いたいのです。

つまり、子どもが片づけないでいるのなら、自分が片づけてしまえば良い

やんややんやと文句言ってないで、さっさと大人が片づけてしまいましょうよ。

だって、こんな経験ありますよね

実家を離れて、買い物も準備も、皿洗いもすべて自分でやらなければいけなくなって、初めて親ってこんなに多くのことをやってくれていたんだと知った。

かき氷器を洗ったことなんてありませんでした。ちゃんときれいな状態に準備してくれていて、終わった後にいつの間にか片づけてくれていたのはお母さんでした。

子どもたちが将来、準備や片づけの必要にかられてそれをするときに、そういえばと、自身が小さかった頃の大人や親の姿を思い出し、ありがたみを感じたり、場合によっては、次はおれが他の人にそうしてあげる番だと考えたりする。

それでいいじゃない。人間、やらなきゃいけないときはきっとやるもんだ。無理に今やらせて習慣づけを図らないでも、子どもだって必要だと思ったら自主的にやります。

もしかしたら、子どもに片づけさせるのって、僕たち大人がひざを折って腰を曲げて片づけをするのをめんどくさがって、自分でやりたくないからなんじゃないですか?