レポート

2016/02/01

富士塚子ども会館㉕ 「センパイの苦悩」

こんばんは!

今日も富士塚子ども会館へ行って参りました!

雨が降りそうな天気でどんよりしていましたが、今日も元気に子ども達と遊んできました!

私たちは子ども会館に行くためにモノレールを使っているのですが、今日はまさかの最寄りの駅へ降りずに一駅先の駅まで行ってしまうという失態をおかしてしまいました…(^-^;

3年目にして初の出来事で結構ショックです(´・ω・`)

と言うのも、今日は学生が僕のほかに3人も来てくれたので、子ども会館の話で夢中になっていたからです。

さて、ふと今日の振り返りである一人の先輩が「悔しいなー」と頭を抱えていました。

何が悔しかったのかと言うと、

学生だからできること 子どもたちのやりたい

の両立が難しい

ということです。

今日初めて富士塚子ども会館に来られたその先輩は、最初にある男の子に誘われて子ども会館の紹介を受けていました。

でもだんだん自分はただ受け身なだけでつまらないな~と思ってきました。

そこでお得意のボードゲームで子どもたちを引きつけようと試みました!

子どもたちは初めて見るボードゲームに興味深々で最初は7人ほど集まってきて、「よし!みんなで遊べるぞ!」と思ったら、

説明の最中にだんだんと人数が減ってきて、最後には三人になってしまい、とても悔しがっていました・・・

飽きちゃったのか、他の遊びに興味をそそられたのか、説明がちょっと難しかったからなのか・・・

学生だからできることと子どもたちのやりたいのバランスを保つ遊びってすごく難しいんだな~と感じたそうです。

僕自身もせっかく学生が来ているのだから、もったいないと思い遊びに誘うことがあるのですが、子どもたちは誘いに乗って来たかと思うと、飽きたらすぐに他の遊びに行ってしまって、悔しい思いをしたことがあります。

でもその悔しい思いがあるからこそ、次に新しい関わり方や遊びを生み出せたりするのではないでしょうか。

子ども達と遊ぶのはすごく楽しいです!でもその中ですこし苦い思いも生まれたりするのも子ども達と関わっていく上で、おもしろいところだし、大切なのかなって思います!

次はもっと多い人数でボードゲームを盛り上げたい!

と次回の活動に向ける目標を掲げるY先輩!

僕もいろんな遊びで子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います!