レポート

2016/04/23

梶原あそび基地②「時代を繋ぐパズル」

こんばんは!!!
担当者のはやてを差し置いてブログを書かせていただきます、
お久しぶりですあっこです!!!

本日4月23日土曜日の朝10時から!
我々学生8名が向かった先には
梶原あそび基地が待っておりました!!!

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(皆でかじわらの”WA”!!!笑)

 

今日わたくしがお伝えしたいことは、、、
でーれんっ!!
子ども会館の歴史をふと感じた瞬間のお話(^^)

 

それではご説明します!
梶原あそび基地が創設されたのは、、、
という話をしようとしてる訳じゃなくてですね、笑

時を戻すこと約6時間。
私と女の子がしていた遊び、それはパズル。
300もあるピースをつなげ合わせるという行為は
なかなかに時間のかかることですよね。

このパズルを始めた動機が実は私の自負心からだったのですが、
幾度もこの同じパズルに挑戦させていただいてたという自信から
(今日は割と簡単に完成させられる気がする、、、!!)
という想いを胸に抱いてしまったが最後。

普段と変わらずなかなかしぶとい戦いが始まったのでした。笑

パズルを組み立てている途中に、
小学校低学年の男の子がこちらの遊びに興味を持ってくれたようで
加勢してくれることに!!!

子ども達の奮闘のおかげもあり
無事パズルを完成させることができました(^^)

、、、、そこでふと、気付いたことがありました。
(今日言いたいことはこちら↓笑)

 

その完成したパズルをじっと見ると、、、

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所々抜けているピースや、
絵柄の剥げているピース、
でっぱりのなくなっているピースが多々。

それに意識を向けてみると、
いつも使わせていただいているパズルたちが
くたくたになっていることに気付きました。

自分の家にあるパズルがここまでにボロボロになるかと言われたら
迷わずノーと答えるでしょう。

遊び道具を見るだけで、子ども達がいかにそのパズルを使いこんできたか。
今日の子どもの表情を見て、
幾年が過ぎても真剣に取り組む子供たちの姿をパズルが作ってきたか。

そこにずっとあった遊びだからこそ伝わってくることがあるのだなと感じることがありました。

その後私たち学生で無くなったピースを作り直したり
剥がれかけたピースをノリでくっつけたりと、
日ごろの感謝を込めて手を加えさせていただきました。

ずっとあると思っている道具も、壊れちゃったりしますしね。
大事に使ってあげることも忘れないでいたいなって思った今日この頃。

あ、手直しをして完成したパズルは、
是非ご自分の目でご確認くださいませ★

改めまして、本日のブログはあっこがお送りいたしました(^^)/

 

鎌倉市内の6か所の子ども会館(学童保育施設)に定期的に学生が訪問しています。
「子どもたちの放課後を最高に楽しくしたい!!」という想いで、行っています。
様々な子どもが集まる子ども会館には指導員の先生方もいらっしゃいますが、
一人一人と向き合うことは難しいです。そこで、
学生が子どもの遊びに入って全力で子ども達と向き合っています。
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