2016/06/27
富士塚子ども会館⑫ 「悩めるよるだん」
6月27日(月) てんき:はれ
みなさんこんにちは!4年生のこうだいです!
最近イギリスでは、国民投票でEUから離脱することが決まったそうですが、
僕も今大学4年生なので、”離脱(卒業)”まであと何回富士塚子ども会館に通えるかなぁ…
なんて心の中で数えながら、活動に行ける喜びを噛み締めつつ
今日も富士塚子ども会館に行ってまいりました!
活動後はみんなで夏っぽいことしちゃいましたよ~??
今日は、担当者の僕とすみかのほかに4人!
まさき、ピン子(♂)、あいり、そして昨日が誕生日だった、よるだん(人名)が参加してくれました(^∇^)
誕生日を迎えて浮かれていそうなよるだん君ですが、
活動後の振り返りでは、なんだか浮かない顔をしていました。
「今日は自分にとって、不完全燃焼の日だったなぁ( ノД`)」
話を聞いてみると、どうやら久しぶりの子ども会館で、
子どもたちををうまく遊びに巻き込めず、
自分のやりたい活動ができなかったようなのです。
彼は僕と同じ4年生で、大船子ども会館の担当者も務めたことのある大ベテラン。
そんな経験豊富な彼でも、そのような悩みに陥ることがあるんだなぁと、
1年生のあいりは驚いていました。
子どもと関わるということ、
それはただ単に子どもと遊べばよいということではないと僕は考えます。
ここからはあくまでも僕の持論なのですが、
特に初対面の子どもの場合は、いかに子どものハートを早いうちにキャッチできるか、というのが大切です。
短い活動時間内で、どうやってその子と仲良くなれるか。
何がしたくて、何が好きで、何が嫌いで、何を欲しているのか、
子どもの性格に応じて、臨機応変に対応しつつ、
学生自身の魅力もアピールする。
しかも、子ども会館には多くの子どもたちが来ていて、
1人ひとりに割ける時間というのはそれほど多くはありません。
週1回、およそ80分ほどの活動で子どもに強烈なインパクトを残すのは、
簡単なことではないのです。
少々長くなってしまいましたが、
きっとよるだん君は、彼自身の理想と現実の狭間で戦っていたのだと思います。
悩むことは、活動におけるひとつの醍醐味であり、
よりよい活動ができるチャンスだと思うのです。
経験豊富な彼なら、次に活動へ来てくれた時には
きっと今回の活動の悔しさを糧に、また違った姿を見せてくれるはずです。
がんばれよるだん!!!
そんな沈んだ顔をしていたよるだん君に、富士塚ファミリーから誕生日サプライズ!!!
↑見てください!このプレートに書いてある年齢と、見た目のギャップのなさ!!(本当は23歳です笑)
そしてそして、そのあとはみんなで花火をしに行きましたよ~\(^o^)/
みんなの笑顔が見られて、とても楽しかったです!
数ある子ども会館事業の中でも、
学生同士の仲の良さに定評のある富士塚子ども会館担当、こうだいがお送りしました!
それではまた来週( ^ω^ )
「子ども会館☆パラダイス」
鎌倉市内の6カ所の子ども会館(学童保育施設)に学生がお邪魔して、「子どもたちの放課後を最高に楽しくしよう!」という思いで活動しています。様々な子どもが集まる子ども会館には指導員の先生方もいらっしゃいますが、そこに学生が子どもの輪の中に入って全力で子どもたちと向き合っています。
その他にも鎌倉てらこやでは様々な事業を行っています!鎌倉てらこやについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓↓
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