レポート

2016/10/29

休日てらハウス31「帰ってきた!お菓子のいえーい!!!」

やってきましたこの季節!
そう、毎年恒例!?ハロウィン企画「お菓子のいえーい!!!」
今回も子ども25人、学生18人とたっくさんの人々が参加して
とってもにぎやかな1日になりました!!!

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こんにちは!!
今日のブログを担当しますのは、横浜国立大学建築学科2年のおはゆです。
帰ってきた「お菓子のいえーい」
この企画は去年私が初めて担当した休てらの特別企画なので思い入れも深く…
再びこの企画をやれたこと、とても嬉しく思います。
ちなみに去年私に「お菓子の家つくりたい!!」というアイデアを投げかけてくれた女の子もまた来てくれました!!

いつもの休てらはみなさんご存知の通り、午前を「学びの時間」、午後を「遊びの時間」として活動していますが
お菓子のいえーいでは、午前を「設計の時間」午後を「施工の時間」にしています。
なんちゃって笑

つまり、午前はどんな家をつくるかグループごとに話して、買い出しに行って、準備する時間。
午後はいよいよお菓子の家づくりをする時間です。
1日がかりで自分たちオリジナルの最高のお菓子の家を作っちゃおう!!!いえーい!!!

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というわけです

さてさて、そんなわけで始まった「設計の時間」
女の子グループ、男の子グループ、男女混合、大人数、少人数と
さっそく個性的なグループが出来上がり、いろんな意見を飛び交わせていました

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なになに、アメで石垣をつくってその上に城を建てる…??
ただの家じゃなくてツリーハウスだったら楽しそう…!!

設計士、シェフ、使用人など役割分担を決めてから具体的に取り掛かるというグループもありました!(もちろん学生が使用人)

みんなどんな家にしようかワクワク想像しながら、やりたいをぶつけ合っていました。
「マシュマロ使いたくない?接着剤にもなりそうだし!」
「無理!おれ、マシュマロ嫌い!!!絶対使わない」
あらあら、大丈夫かしら…

いよいよ午後になりまして、お菓子の家づくり開始!!!

午前中は頭で考えたり、想像したりして「う〜〜〜ん、どうしよう…」と悩んでいた子どもたちも、
やっと大好きなお菓子を目の前にして、目を輝かせながら手を動かし始めました。

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しかし…

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当たり前だけど、お菓子は本来家をつくるものではありません。工夫しないと思い通りにはいかない…
学生も子どももお菓子の家づくりするのがはじめて!という子がほとんどで
「あ〜〜くずれちゃった!!」
「ここどうすればいいんだろう…」
と頭を悩ませていました。特に屋根が難しい様子。内装もこだわりたいけど、中を空洞にすると三角屋根を支えられないのよね〜〜

それでも諦めないのがてらこや!!
子どもも学生も分け隔てなく、こうしてみよう!ああしてみよう!と声を掛け合いながらトライアンドエラー!!!
それぞれのグループが思い思いのお菓子の家をつくり上げていきます…!!

出来上がった完成品がこちら!!!!!

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見事にかわいらしいおうちをつくり上げた班、見るからに家じゃない班!!!笑
いろいろありましたが、最後のお披露目会ではどの班の子どもたちも工夫したところ、注目して欲しいところを発表してくれました。
子どもたちが口々に言っていたのが最初に思ってたのと全然違うのができたということ。つくっていくうちに難しさに気づいたところや、アイデアが湧いてきて工夫できたところがあったみたい!
それをグループの仲間と共有しながらつくったからか、グループ内それぞれがさっきよりずっと仲良しになったような印象がしました。
やっぱり一緒に手を動かして何かつくるっていいね!!!

お菓子の家はお披露目会後にみんなでおいしくいただきました!!(めちゃくちゃ甘かった〜〜笑)

お菓子のいえ〜〜〜〜〜い!!!!!!

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休日てらハウスは子どもたちの自由な「やりたい」を”カタチ”にすることを目標に毎週土曜日に活動しています。
普段とは一味違う土曜日を私たち学生スタッフと過ごしてみませんか?
次回の活動は11月5日!みんな遊びに来てね!!
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