レポート

2016/11/25

玉縄子ども会館⑰ ~継続は力なりの巻~

みなさん、お久しぶりです!りゅーいち&やぎです!(お久しぶりスギィ!!!!!!)

時が流れるのは早いもので、もう2016年も終わりを迎えようとしています。

そしてまもなく、みんなが大好きなクリスマスやお正月というイベントがやってきます。
今年は我が家の私にくれるお年玉が廃止になってしまうのではないかとドキドキしています(りゅーいち)が、やっぱりお正月の雰囲気は大好きなもので、今から待ち遠しいですね~。

今回は11月25日に行われた玉縄子ども会館の活動の様子をお送りします!

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本日は9人で玉縄子ども会館に遊びに行ってきました!

そろそろ年末ということで本日は学生目線で初めと比べてどのような変化が起こったかを書きたいと思います!

活動初回の写真↓

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この写真を撮った活動から約半年が経ち、子ども達も僕たち学生もたくさんの変化がありました。

一番僕たちが感じている変化が子ども達と学生間の『距離』です。

初めは学生が声をかけてもあまり反応をしてくれないことや、近づくだけで嫌な顔をされることが多々ありました。

それがここ最近、話しかけてもスルーされてしまっていた子どもから学生に対して「遊ぼう!」と言ってくれたり、
男子学生というだけでかなりの距離を置かれていた高学年の女の子とは大学生と話す感覚で
普通に話したりするようになりました。

上記でのことはほんの1つの例に過ぎませんが、継続して通うことの大切さや、重要性を改めて感じられる目に見える変化だと思います。

もちろん、その場での学生と子ども達の本気の関わりがもっとも大事であるとは思います。

しかし、継続して通わせていただいているからこそ、こうした変化を実感することができて、
振り返ることもできるのではないでしょうか。

さて今日の活動では、玉縄で恒例になっている本気のドッジボール対決や昆虫カルタなど
皆が本気で遊びに向かっていました。
その中で普段ドッジボールなどの激しい遊びにはなかなか参加しない
ある男の子が自ら「一緒にやりたい!」と声をかけてくれました。

学生と一緒だからこそ、一歩踏み出して新しいチャレンジをしてくれたのではないかと僕たちは思います。

また、最近では子ども達がご家庭で金曜日の子ども会館の様子を親御さんに話してくれているようで、お迎えに来られた親御さんから話しかけてもらえたりすることも多くなってきました。

毎週金曜日の玉縄子ども会館がその場で完結してしまう楽しいではなく、家に帰って誰かに話したくなるくらい楽しいというものになっていること、そしてそうしたものをみんなで一緒に作り上げられているんだなー、と思うと来週も本当に待ち遠しいです!!

最近暗くなるのが早いのでなかなか行けないのですが、やっぱり公園で全力で体を動かしたりもしたい、と思っているりゅーいち&やぎなのでありました!

 

「子ども会館☆パラダイス」
鎌倉市内の6カ所の子ども会館(学童保育施設)に学生がお邪魔して、「子どもたちの放課後を最高に楽しくしよう!」という思いで活動しています。様々な子どもが集まる子ども会館には指導員の先生方もいらっしゃいますが、そこに学生が子どもの輪の中に入って全力で子どもたちと向き合っています。その他にも鎌倉てらこやでは様々な事業を行っています!鎌倉てらこやについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓↓
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