レポート

2018/04/23

関谷子どもの家③「小さな変化」

こんにちは!とよです!

4月23日㈪も関谷子どもの家に行ってきました!

ぜひご覧ください(^-^)/

校庭に出ると、三年生の男の子一人と一年生の男の子がサッカーをして遊んでいました!!

6人くらいの少人数なのにオールコートを使って(笑)

三年生の男の子が率先してチーム分けやルール決めをしてくれたのですが

なかなかうまくいきません・・・

「つまんない・・」

ポツリと三年生の男の子がつぶやきました。

でもその男の子だってどうやったら楽しくなるのか一生懸命考え続けます(´;ω;`)

その様子を見て学生もどうしようと一緒に考えていると、

支援員の先生が話しかけてくださいました。

その男の子が二年生の頃は同い年と男の子チームと年上の男の子でサッカーをしている姿をよく見ました。

でも最近は男の子と一年生だけでサッカーをしている姿をよく見るようになりました。

そのことが学生はとても気になっていたのです。

どうやら、男の子がサッカーのチーム分けやルール決めをするときに自分に少し有利にすることがあり

そのことがきっかけで同級生の男の子たちがあまり校庭に出てこなくなってしまったようなんです。

私たちはその男の子に限らず、平等なルールで本気で遊ぶと最高に楽しいって一緒に遊ぶ中で伝え続けて

きたつもりでした。

そして、そのことだけが理由ではないとは思いますが、

その男の子も本気で遊ぶ楽しさ

を感じてくれていたのではないかと思うのです。

今日も一生懸命チーム決めやルール決めをしてくれました。

何か小さな一歩かもしれないけど

彼の中で「小さな変化」があったように思えました。

だからね同級生の男の子たちにもその変化に気づいてもらいたい・・

みんなサッカー本当に大好きなんですよ。

みんなで本気でサッカーをしているときの顔は本当にキラキラしているんです。

小さなトラブルがきっかけでそれができないって悲しいと思います。

私たち学生には何ができるんだろう?

そんなことを今日の振り返りではなしました。

もちろん学生ひとりひとり子どもたちへの関わり方は違います。

でも子どもたちに最高の放課後を届けたいという思いはみんな一緒!

これからもその男の子はじめ、子どもたちのことをみんなで考え続けていきたいなと思いました。

みんなで楽しくサッカーがしたい!!!!!