レポート

2019/05/22

にしかまくら子どもの家4th「逃走中」

こんにちは!
今回、ブログを書くのは神奈川大学二年の青木佑磨です。

今週の活動では一年生と上級生を巻き込んで逃走中ごっこをしました👹

牢屋には足の速い上級生に捕まってしまった一年生が多く、
退屈そうにしていたので自分が話しかけると、
習い事やクラスのことなどの世間話をしてくれました。
捕まっている暇な時間も子どものことを知る大切な時間だと気付かされました👏

しかし、逃走中をあまり楽しめていない子どもがいました。

逃げる側にとても足の速い5年生の子どもがいたのですが、
その子は逃走中が始まる前から「一年生は足が遅いから一緒に逃走中をしたくない」と言っていました。

自分はその意見を通すことができず、
無理矢理その子も巻き込んで逃走中を始めてしまいましたが、
その結果その足の速い5年生の子を追いかける鬼は一人もおらず
その子は孤立してしまい、他のグループに行ってしまいました。

自分が低学年の子どもと関わっている間はその子と関わることができず、
孤立してしまう状況になってしまったので、
同じ遊びに低学年の子どもと上級生の子どもがいるときは学生の人数を増やすなどして、
孤立してしまう子どもがいる状況を作らないような気配りが必要なので、
全員が楽しむことができる環境を作ることを意識しながら活動していきたいと思います💪