レポート

2019/07/01

山崎子ども会館⑫「成長」

こんにちは(^^)
山崎子ども会館担当者のあきよとゆうかです。

7月1日も楽しく活動してきました✴︎

今週は大人な一面がたくさんみられましたよ~
その様子をお伝えしたいと思います!

今日は2年生の2人の女の子と筆箱で病院ごっこをしました!

筆箱で病院ごっことは何かというと
患者、看護師→鉛筆キャップ
病室→筆箱
という配役です。

筆箱、文房具も遊びの道具にしてしまうなんて遊びの振り幅無限大!!!
小学生の想像力は凄いですね(^^)

筆箱病院の中で楽しく忙しい病院ごっこをしていました!

しかし、
重症患者を増やしたい女の子と増やしたくない女の子が言い合いになってしまいました。

お互い理由があってそれぞれの気持ちがありどちらとも譲りたくない、

どうしよう

と、思いました。
つまらないと感じた女の子が
「じゃあ、もうこの遊びやめよ!」
と言い出し、きっぱりと病院ごっこをやめて違う遊びを仲良く始めたのです。

以前の2人だったら言い合いは平行線上を辿り、嫌になってお互い違う遊びをしてしまっていましたが今日はそんなこともなく切り替えて次の遊びを楽しみました!

楽しいと思う遊びに自分達でアレンジ、していく。素敵です。
2人の成長をしみじみと感じました。

他にもいつもなら喧嘩になりそうな場面がありました。
ブロックで遊んでいた2つのグループの子達。ブロックの取り合いで喧嘩しそうになりましたが
「それおわったら貸して」
と言った子がいて場は収まり
喧嘩の「け」の字もありませんでした。

みんなの成長をたくさん感じると共に本当は思いがあるのだけれど
どこか恥ずかしさがあり言葉よりも行動が先に出てしまう子が多いのかなと思いました(^^)

以上
あきよ&ゆうかでした!