レポート

2019/08/14

にしかまくらこどものいえ16th「室内ドッチボール🏐」

こんにちは!!
今回ブログを書くのは神奈川大学二年の青木佑磨です。

今回はドッジボールをさせていただいたのですが、
途中で2年生の女の子が泣いてしまいました。

その子に話を聞いてみると、
自分はボールに当たっていないのに
相手チームから当たったと言われたことが悔しくて
泣いていると言っていました。

その後、その女の子はしぶしぶ外野に周りましたが、
相手チームに言われたことを引きずっているように見えたので心配していると、
その女の子と同じチームの3年生の男の子が慰めてくれていました。

普段はあまり周りの子どもを気にかけない男の子が、
落ち込んでいるチームメイトを慰めている姿を見て、
その子の成長を感じ嬉しく思いました。

その男の子は、子ども達をまとめてくれる
リーダーのような存在になってくれると思うので、
今後も成長した姿を見ることができたら嬉しいです。

勉強の時間では、2年生の男の子に
平方根の問題を出題すると興味を持ってくれたので、
一緒に考えてその問題が解けるととても嬉しそうな表情をみせてくれました。

何かに一生懸命取り組み、達成したときの喜びを共感する、
今後もそんな瞬間を作れるように頑張っていきたいと思います。