レポート

2019/08/14

大船子ども会館⑰「ドッヂボールのおはなし」

どうも!けいごです!!
今日は、鎌倉市内の子ども会館、こどもの家、放課後かまくらっ子に通う子どもたちを対象としたお寺合宿「妙本寺合宿」前、最後のおおふなこども会館の活動でした。
13時30分から17時までお邪魔させていただきました。
こんなに長く大船の子どもたちと過ごせる幸せを感じながら過ごす時間は、「楽しい」の一言では言い表せません。
ぜひご覧になっていってください^ ^
そのときのあるエピソードを書きたいと思います。

今日は学生7人体制で行きました。

いつもより倍くらい多いぃー(°▽°)

しかーし、
お盆ということもあり、子どもの人数があまり多くありませんでした。

そんな状況で、子ども会館に到着すると、女の子4人組が
「えぇー、なんできたのー、こんないっぱい。やだー」
と言ってきました。

それなのに、少しすると
「あそぼー」
と言って遊びに誘ってきました。
本当は待ち遠しかったんじゃないの?(笑)

まずは、その女の子4人と1年生の男の子2人でトランプをやって、楽しみました。

動き回りたくなったのか、子どもの提案でプレイルームで遊ぶことになりました。

まずはじめにやったのは、アメリカンドッヂ。
女子チーム対男子チーム
プレイルームでやるドッヂボールは、ボールが布で柔らくて軽いし、スペースもある程度の広さなので、低学年の子どもでも十分に活躍できる楽しい遊びでした。

2戦くらいやったあと、次に何するか話す流れになりました。

僕はこのメンバーで、スーパードッヂをやりたくて、みんなに
「スーパードッヂってしってる??」
と聞くと、みんな知らない様子だった。
みんなでやりたかったので、
「ちょっと聞いて!」
と言って説明をしました。

子どもたちは全然理解してくれなかったです。

でもみんなでスーパードッヂをやりたいという想いが強かったので、一番リーダーシップのある子どもに丁寧に説明してみました。

すると、
「あ!わかった!」
といって、理解してくれて、そこから、みんなに広がっていきました。

そして、やっとみんなでスーパードッヂを始めることができました。

実際やってみると、強い相手を当てた時の喜びは大きいし、自分が活躍した時に「ナイス!」っていう雰囲気になるのがとても良いなと思いました。

その後も別の遊びをした後にまたプレイルームで遊ぶとなった時には、スーパードッヂをやったので、子どもたちも楽しいと感じてくれたんだろうなと、一緒にできて良かったなと思いました。
今後の子どもたちに、スーパードッヂという遊びの選択肢が生まれた事は、がんばって説明して良かったとホントに思います。
これ以外にもジェンガや卓球、キックベースやお人形ごっこなど、小さな感動がところどころで沢山ある1日だったと思います。
次は9月とだいぶ期間あいちゃうから寂しいな