レポート

2019/11/05

植木子ども会館㉓「ドッヂボールの方向性」

こんにちは~!
づぅーです🐼
今回は11月5日の活動についてお話しします!

以前からドッヂボールが人気な植木子ども会館。
秋に入ってもその熱冷めず、
むしろ、学校の運動会が終わってからはさらに熱を上げて
みんなドッヂボールをしてます⭐️

実は、そのドッヂボールがちょっとづつ
今までとは違った方向に変わりつつあるのです!

とりわけ高学年のドッヂボールに。

以前から学生が「本気」でドッヂボールをすることを心がていました。
本気でドッヂボールをすることで、
本気でボールを投げる楽しさだったり、それのボールを本気で取る楽しさ、
さらにはチーム一丸となってドッヂボールをする楽しさを作っていきたい。

学生からの発信だったのが気づいたら
子どもたちから発信される環境を作ろうと試行錯誤をしてきました。

学校での運動会を経てチームですることの楽しさ、
また、学生の本気でやろうという気持ちを目の当たりにするようになってから、
今まで自分が投げれればそれでよかったり、
お互いの自分が投げたいという気持ちが前のめりになって
ボールの取り合いが始まってしまったり、
一番良くないのがドッヂボール最中に貶し合いながら試合をするということがありましたが、
その傾向がぐんと減りました。

ボールの取り合いによるその時間が惜しことに気づいたり
チームで応援することで「頑張ろう」という気持ちになり、
まだ、コートの中にいる子でも、当たって外野にいても、
自分のチームを応援して、チームの仲間が当たっても

「どんまい!」

という声がけが少しずつ出てきた気がします。

もう少し時間がかかるかもしれませんが、
もっともっとチームとして、さらにはその先のチームの枠を超えた繋がりが
ドッヂボールで見られたら!
そんな素敵な放課後のキラキラエピソードが増えたら!

そんな気持ちでこれからも奮闘し続けてます!