レポート

2020/01/15

玉縄子ども会館㊳~女の子と漢字ゲームの巻~

こんにちは!

今回ブログを書くのは明治学院大学1年の佐藤辰哉です!
1月15日玉縄

今回は初めて関わる子がいました。

女の子たち3人で絵を描いているところに私も入れてもらい、一緒に絵を描きました。

動物などのお題を決めて一緒に描いている内に仲良くなっていきました。

しかし、1人の女の子が一緒に遊んでいる子以外の子が近づいてくると顔を強張らせていることに気づきました。

少し気になりましたが、無理に関わりを持たせようとは考えずそのままお絵かきを続けました。

その後、お絵かきから、私がある言葉を言って、その言葉の漢字を書くゲームが始まりました。

さっき顔を強張らせていた女の子は漢字が得意で正解していくので、ちょっとした悪戯でその子の学年では習わない漢字を出題しました。

わからない漢字が出て悩んでる女の子に、私は

「先生やてらこやの人に聞いてきてもいいよ」

と言うと元気よく答えを聞きに走って行きました。

そして、戻ってきて答えを見せてくるその子はとても楽しそうな顔をしてました!

このようにゲーム感覚でも、自分から積極的に話しかける機会が増えれば新たな友達ができて会館の他の子が来ても緊張しなくなったり、新たな発見をしてその子の可能性を広げられるのではないかなと思いました。