皆さんこんにちは！さきです。

今回の《とびてら》も元気いっぱいで活動してまいりました〜！

みんな飛んでる〜〜〜！！笑

 

今日は、てらこや１年のある男の子の
エピソードをお届けします！

《とびてら》では恒例となっているドロケイですが、
今日も無事開催されました〜🌟

泥棒と警察に分かれてスタートしてから、
なかなか決着はつかず、
みんなの体力もだんだんなくなってきてしまいました。

すると、泥棒で逃げていた別の男の子たちが、
水分補給をしに出てきました。

警察は、泥棒が近くに来ても、
水分補給や休憩の時間は追いかけるのを待ってくれます。

それをいいことに、泥棒の男の子たちは警察の近くに歩いてきては、
「今休憩だからタンマだよ〜〜😏」とタンマをフル活用してくるのです。

ずるい。

真剣勝負のその男の子からすれば、
タンマを使われては捕まえられないので困ってしまいました。

でもこの時、逃げている子たちは、
「やばい捕まる・・・💦」とか、「負けたくない！！」とか、
勝ちたい気持ちがあったから
こんなズルをしてきたんじゃないかなとも思うんです。

もしかしたらどうしても勝ちたい、負けたくない、
と咄嗟に思いついた方法だったのかもしれない。

確かに一緒に遊んでいる人たちからすると
面白くないとしか捉えられない状況ではあるけれど、
その闘志をポジティブに転換できたら
めっちゃ素敵だと思いませんか？！

勝ったから楽しい、負けたからつまらないと思ってしまうのは、
勝ちたいという気持ちがあるから。
本気でやったからこそ勝てた時最高に嬉しくて、
本気でやって負けた時の悔しさはバネにして、
そんなふうに前向きな気持ちに変えられたら、
もっともっと楽しめるんじゃないかな。

まだ１年生の男の子からしたらすごく難しいかもしれないけれど、
本気で遊ぶ中でその想いが届けられたらいいなと思いました。

以上、さきでした！