レポート

2022/06/11

休日てらハウス③「巨大合作」

こんにちは!しょーたです
今日の休日てらハウスでは、BIGな工作をしました!!

お昼ご飯を食べ終えて遊びの時間を迎えたAくんとYちゃんと僕たち学生は、
ファイアドラゴンというボードゲームをして遊びました。
ひとしきり遊び終えて、次のボードゲームに移ろうとした時、Aくんが

「僕、ボードゲーム嫌いなんだよね~」

と言いました。

正直、「さっきまで超楽しそうに遊んでたじゃん!!」と思いましたが、
僕はAくんに何がしたいのか聞いてみると、

「僕、工作とかの方が好きなんだよね~」

と言ったので工作をすることに。

何を作ろうかと思っていた時にAくんがビー玉を持っていたのを見て僕は、
小学生の時に学校で作ったビー玉迷路を思い出して、
提案するとAくんもYちゃんも「やりたい!」とノッてくれました。
一人一枚ダンボールを取って始めようとすると、Aくんが

「みんなで作りたい」

と一言言いました。僕は各々のオリジナルのものを作るイメージをしていたので、
初めはどうしようかと思いましたが、てらハウスを見渡すと、
大きな板ダンボールがあったので、

「これで巨大ビー玉迷路を作ってみようよ!」

と提案すると、二人とも目を輝かせて迷路づくりに取り組みました。

Aくんはダンボールを細かく切って貼り付けて迷路の道を作ったり、
Yちゃんは板ダンボールに花や動物などの絵を描いて得点をつけたり。

それぞれが思い思いに装飾しながら、あれはどうだ、これはどうだと話しつつ
あっという間に時間が過ぎ、終了の10分前に完成したそれは、
とても大きくて、ちょっと重たくて、でもいろんな仕掛けや工夫、
子どもたちの楽しいがいっぱい詰まってました。

完成した迷路にビー玉を転がして、
みんなでダンボールを持ちスタートからゴールまで転がした時は、
「危ない!落ちる~」
「そこもうちょっと上げて!!」
「やった~ゴール!」
と楽しそうな声であふれていました。

集合写真を撮り終えてからも、
帰るギリギリまで遊んでいる子どもたちの姿は、
とてもいきいきとしていて、笑顔でいっぱいでした!

今日のAくんやYちゃんのように、自分がやりたい!と
思ったことに一緒に夢中になって、とことん楽しむ。
そんな時間をたくさん作れるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

今度はもっと大きいのをつくっちゃおっかな(^▽^)/