レポート

2022/07/12

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植木子ども会館⑬「『楽しい』の難しさ」

こんにちは!

てらこや4年のあおいです!

梅雨が終わったと思ったら急な雨ウィーク☔️

暑くてじめじめしてるのが一番いやですね🥲

さて、今日は712日の活動報告をしていきます!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、

放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、

大学生ボランティアの派遣を行っています。

子どもたちの日常の放課後に、

大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、

元気がありあまっている子どもたちや、

何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、

最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。

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今日は、ウノをやったエピソードを書こうと思います!

本当は、ナインタイルというカードゲームをやろうと思っていたのですが、
人数オーバーでできない!どうしよう!という時に、
1人の男の子がウノを提案してくれました。

ウノでは、みんなで普段遊ぶことが多く、わたしもよく関わる子達だったので、
最初は楽しくゲームが進んでいきました。初めて関わる子とのゲームももちろん楽しいですが、
普段の関わりがあり、お互いが安心している存在であるからこそ、
一歩踏み込んだ楽しい関わりができるのかなと思いました。

しかし、だんだん楽しさが変な方向へ行ってしまいました。

自分なりのルールで、自分達が有利になるようなルールが作られていってしまい、
だんだんつまらなくなってきました。

ちゃんとやった方が楽しいじゃん!と伝えながら一緒にやっていきました。

しかしあんまりルールは変わらず、「そのルールじゃつまらなくない??」と子どもたちに尋ねると、

「たしかに!もうやめよう!」となり、最後までやり続けることはできませんでした。

せっかくならみんなが楽しめるようにしたい!と思っていても、
なかなかその思いが子どもたちに伝えることができず。

しっかり自分の思いを伝えながら、
一緒に遊んでいきたいです!!

次回もがんばりましょう!✊🏻

お疲れ様でした!