レポート

2022/09/10

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稲村ケ崎2グラで遊ぼう④「最高だった!!」

こんにちは、明治学院大学4年の佐藤辰哉です!
今月も稲村ケ崎の活動に行ってきました!

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鎌倉てらこやでは、鎌倉市内の学童保育(公設公営/公設民営/NPO)や、
放課後かまくらっ子(鎌倉版放課後子どもプラン)へ、
大学生ボランティアの派遣を行っています。
子どもたちの日常の放課後に、
大学生のお兄さん・お姉さんが定期的に遊びに行くことで、
元気がありあまっている子どもたちや、
何をしていいかわからずにぼんやりしている子どもたちと、
最高に楽しい放課後の時間を過ごせるように活動を行っています。
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今回も前回と同様、外での活動でした。
いつも通り準備運動やドッジボールをやったのですが、ある男の子がずっと一人でいました。

ドッジボールが終わり、自由に遊ぶ時間が来た時もその男の子は一人でとぼとぼと歩き回っていました。

私は、他の子たちと遊んでいたのですが、その男の子が私たちが遊んでいる近くに来た時に、
一緒に遊ぶ?」と聞きました。すると、その男の子は「うん、遊ぶ」と言い、入ってきました。

最初はボールを投げ合ったりフリスビーを投げ合ったりし、それはそれで楽しかったのですが、
男の子が「フリスビーには刃物がついていて、触ったら切れちゃうんだよ」と言ったことから、私を倒すデスゲームが始まりました(笑)。

一緒に遊んでいた子も含め、私を追いかけまわし、私は捕まったら必死に命乞いをするなど、
私と子どもたちで一緒の世界観を共有することができ、それぞれのやりたいことをやるというとても楽しい時間を過ごすことができました!

そして、最後に、他の学生が男の子に「今日楽しかった?」と聞いたところ、
その男の子は「最高だった!」と言っていたと聞きました。

このことを聞き、私はとてもうれしくなり、
このような体験をこれからもいっぱい届けていきたいと思いました!!!